自分探しの旅 2015年10月02日 カテゴリ:鮎釣り日誌(友釣り) mixiチェック 「自分探しの旅に出かけてきます」 そう言って、最近の若者は海外に渡航するらしい。 世知辛い世の中にあって、自分を見失っているからかもしれない。 私も若者に習って、自分探しの旅に出たいと思う。 が、私の場合の「自分」は、海外では見つからない。 過去へのタイムトラベル。 そこで、郷愁の中にはじける自分を探し出すことが発見への手がかりとなるだろう。 果たして自分スタイルがどのあたりから始まったのか。 ちょっくら探しに出かけてみます。 昭和40年代の高知県安芸郡馬路村にロックオン!! [しょっぱい友情] 小学校低学年の頃、痛い目にあったことがある。 近くの廃屋にあった 一抱えもあるスズメバチの巣。 いつもの悪ガキ5人で、その巣に向かって石を投げては逃げ隠れしていた。 バウムクーヘンが歪んだような模様が崩れ、スズメバチがいきり立つ。 何投目かの石が根元に命中し、タン、コロコロッと巣のかけらがボクらの目の前に転がってきた。 度胸のある奴が、わーっと言ってサッカーボールのように蹴り上げる。 そして、一目散だ。 大人から、刺されたら死ぬと聞いていたボクらは必死で逃げた。 が、一番足の遅いボクは、慌てて石ころに蹴躓いた。 転倒した直後、背中に3匹のスズメバチが針を刺す。 グギエ~ッ、未曾有の痛さにエビ反って大悲鳴だ。 友達らがワーっと言って棒を振り回しながら戻ってき た。 ボクは泣きもせず、痛さをこらえてこれで死ぬんだと突っ伏していた。 誰かが泣きながらボクのシャツをめくった。 「早よう! アンモニアやーっ」 絶叫の中、背中に冷たいものが一斉に降り注ぐ。 えっ と首を回して見上げた光景はなんとも惨めだったが、命が助かるのならと甘受して堪えた。 全員から「死ぬな~死ぬな~」と泣きむせんで小便をかけらた。 ボクは「ありがとう。ありがとう」と連呼し号泣した。 物心つくまでボクはその小便で死ななかったと思っていたし、かけたみんなもボクの命を救ったのはあの小便のアンモニアだと思っていた。 みんなアホだったけど、しょっぱい友情で結ばれていたよなあの頃、っと今もそ の友人たちに感謝しているしだいだ。 [オナゴリはつきません] 道ばたに桃の花がほころんでいた。 「桃の花、匂う三月、おなごりはつきません」 ボクの小学校では、卒業式で六年生を送る言葉を、下級生が台詞をつないでやっていた。 ボクの台詞は「おなごりはつきません」のところだった。 練習の時ちゃんと聞いていなくて、どんなんやったっけーと「おら・・げりはつきません」とか適当に言ったら、ブー教頭から「こらぁ オナゴリ、ちゃんと言わんかぁ!」とドス声で叱られた。 ボクはオナゴリと呼ばれ、何度も練習させられた。 「声が小さーい」と言われたので、快活に「おなごりはつきませーん!」と大声でやったら「そん なに元気に言う言葉じゃなーい」とブー教頭がまた怒鳴る。 ボクはブー教頭に恐る恐る聞いてみた。 「あのぉオナゴリってどんな意味ですか?」 ブー教頭は目を剥いて「ええ、意味ぃ、ん~意味はなぁ・・・・・・お、おい、誰か教えたったれ」と周りにいた若い先生に慌てて振った。 先生の1人が「えっと・・、別れは悲しいけどさ・・、悲しそうに別れないってことだよ・・な」 とかなんとかボソボソ言って自分で首をかしげていた。 やっぱりよく分からなかったが、コワイ上級生がいなくなって嬉しいだけなのに、なんだと思った。 翌年、ボクたちが送られる時、オナゴリに当たった下級生がブー教頭に同じようにいじりたおされていた。 今から思うと、あんなの小学生の使う言葉じゃない。 そんなあの頃に、おなごりはつきませーん、だ。 私の故郷は高知県の馬路村です。 ポン酢醤油とごっくんというゆずのジュースで名を馳せました。 機会があれば是非一度おいでください。 うちの親父が、馬路温泉の前のミニ森林鉄道で運転手をやってます。 私も10年後は、ミニ森林鉄道の運転手やってるかもしれません(笑)
外道さまに ドキ胸 2015年09月30日 カテゴリ:鮎釣り日誌(友釣り) mixiチェック シルバーウィークに。 安田川の瀬で竿を寝かせてチョイチョイ引いてたら、カサコソッと反応がありその後グーッと流れに持っていかれた。 はて、チビ鮎かなと思って抜いたら枯れ枝のようだ。 サカッとタモ網で受けたら、なんと手長エビだった。 動かないので死んだのかなとつまんだら、力強くしっぽをはねる。 逃がしてやろうかとも思ったが、何でも食べるオヤジの顔が浮かび、ヒキブネに入れて持って帰ってやった これまで、アマゴ、ウグイ、ズガニ、ウナギ、ナマズと様々な外道を釣り上げてきたが、 手長エビはありそうでなかった外道さまだ。 オトリ鮎は、時として何でも引っかける。 10年ほ ど前、日高川で今回の手長エビに似たような感触を得たことがある。 急瀬で引いていたら、カサコソッときてグググッカカンカンッと流れに持っていかれた。 タモ網をかまえて引き抜いたら、なんと眼鏡(メガネ)だった。 片方のレンズが割れてない。 フレームも少し錆びていた。 落とされた方は、その時さぞかし困ったことでしょう。 奈良の高見川ではこんな事も。 河原を走りまわってた野良犬が、暑さからか川に入って泳ぎだした。 と、対岸で釣っていたおじさんの竿が突然弓なりになる。 おじさんは腰を落として竿をためた。 尺鮎か? と見ていたらどうも様子がおかしい。 泳いでいた野良犬と同じ方に移動している。 野良犬が、川から上がりブルルルと 水をはじき飛ばす動作をしたとき、足のところにオトリ鮎がぶら下がっていた。 おじさんが「このクソ犬ーっ」と怒鳴って追いかける。 が、犬は驚いて逃げるばかりだ。 おじさんは野良犬に引っ張られるような形で、竿を曲げたまま河原を一周するとウォー ッと悲鳴を上げながら、そのまま雑木の方に消えていった。 教訓、大物が掛かったときは、ちゃんと糸が切れるようにしておきましょう。 釣り友に聞いた話。 「ヘチの蛇にやられるくらいのところがいい」 と言われて思いっきりヘチに持って行ったら、グンッと手応えがありオトリ鮎が飛び跳ねた。 ヘチをゴソゴソと腹を返しながらオトリ鮎が移動する。 やがて崖の下岩まで到達すると、大きな野ねずみがオトリ 鮎を引っさげて姿を現した。 野ねずみは不自由そうに、そのままオトリ鮎をひっさげ崖の上の方にカラカラと登っていったそうな。 鳥もあった。 10年ほど前の安田川。 何の鳥かはわからないが、水面近くを猛スピードで数匹が滑空しまくっていた。 その鳥が視界の真ん中で突然停止! 水中糸の金属糸に鳥が絡まった。 全く動かないので緩めてやったら、羽が自由になったのかバタバタと羽ばたきだしてオトリ鮎が浮き始めた。 オイオイッどうなるんや? と思ったら外れてどこかに飛んで行ってしまった。 確か0.1の金属糸だったと思うのだが、その後何の影響もなく釣り続けたと記憶している。 そう言えば、これも外道さまなのかいねぇ・・・・ ・・。 あん?、ゲドウさまってなんのことぉ。 ずっと外道だったら、コワいよな。 ポチッとヨロシク にほんブログ村
熊野川 まだまだ鮎が若い若い 2015年09月27日 カテゴリ:鮎釣り日誌(友釣り) mixiチェック 車中泊のつもりで熊野川へと出かけたのですが、急に酒が飲みたくなって、急遽ビジネスホテル紀州を取りました。 素泊まり4000円です ガバチャが初日ちょこっと竿を出したのは、アカギ川の河口部のヒタリ地区というところです。 四年前の12号台風の災害では、この橋脚が隠れて見えなくなったそうです。 この下に車を泊めて釣り場まで歩きました。 ビジネスホテル紀州に泊まると、決まっていくのが「祐」という居酒屋。 6時に入ったらすでに常連客でいっぱいです。 みなさんワイワイとすでに出来上がってました。 ここに来たらやっぱりこれ。 マグロのすきみ。 きびなごの刺身はラストのひとつということで、初顔あわせのお隣さんと分け分けして仲良く食べました。 いろんな話で盛り上がったけど、途中からあんまり覚えてない 翌朝、ささおか釣具店によって「100匹釣果宣言」をして威勢よく出かけました。 現地に着くと、大勢の釣り人。 すでに50匹を釣り上げているおじさんもおりました。 見せてもらったら、型も良く、鮎が若い 今年の熊野川は期待が持てると思います。 10日ほど前は、一日で400匹も釣られた方もいたそうで 例年より少しペースが前倒し気味だということなので、友釣りの貧果をリカバリーされたし方は新宮市のささおか釣具店まで、レッツラゴーしてください。 ほんとに良くつれる、オリジナルのサビキが売ってます。 和歌山県新宮市にある「ささおか釣具店」 ささおか釣具店へのアクセス地図はここをクリック。 トンネル横のローソンの斜め前。 ささおか釣具店は午前8時前より開店。 チャーミーな太公望の女将さんと頼もしいご主人がお待ちしておりま~す 川釣りから海釣りまで豊富な品揃えのささおか釣具店 住 所 和歌山県新宮市五新7-28 電話番号 0735-21-4038 で~す 楽しかったシルバーウィークも終わっちゃいました。 高知の安田川から、南海フェリーで和歌山に渡り、富田川経由で熊野川入り。 さすがにちょいと遊びすぎて疲れ旅~でした ポチッとヨロシク にほんブログ村