ボクの住処は神戸の生田神社のすぐ上。
よく行くジャズバーのヘンリーは生田神社のすぐ下。
歩いて10分ほどしか離れてない。
この日は川瀬先生に素敵な曲を弾いてもらった。
贅沢な時間とはこのようなひと時をいうのでしょうか。
にぎやかな夜が過ぎていく。
。
終電でみんないなくなると徒歩10分のボクだけが残ることになる。
祭りの後の静粛。
「りつ子さん、ガバチャに一曲弾いてあげて」
と、じゅんこママのしゃがれ声。
「あいよっ!」
とは、りつ子さんは言わない。
「はぁい」
と、いつも柔らかな返事が返ってくる。
ベートーベンの月光。
くつろいだ体に優雅な旋律が浸潤する。
午前1時。
余韻を引きずってボクは満艦飾の盛り場を抜けた。
生田神社のあたりでぼんやりとした月光に照らされる。
ここだけが静かなんだな。
と、まだ納竿をあきらめきれない鮎釣り師の千鳥足だけがカタカタと鳴った。
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よく行くジャズバーのヘンリーは生田神社のすぐ下。
歩いて10分ほどしか離れてない。
この日は川瀬先生に素敵な曲を弾いてもらった。
贅沢な時間とはこのようなひと時をいうのでしょうか。
にぎやかな夜が過ぎていく。
終電でみんないなくなると徒歩10分のボクだけが残ることになる。
祭りの後の静粛。
「りつ子さん、ガバチャに一曲弾いてあげて」
と、じゅんこママのしゃがれ声。
「あいよっ!」
とは、りつ子さんは言わない。
「はぁい」
と、いつも柔らかな返事が返ってくる。
ベートーベンの月光。
くつろいだ体に優雅な旋律が浸潤する。
午前1時。
余韻を引きずってボクは満艦飾の盛り場を抜けた。
生田神社のあたりでぼんやりとした月光に照らされる。
ここだけが静かなんだな。
と、まだ納竿をあきらめきれない鮎釣り師の千鳥足だけがカタカタと鳴った。
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神戸の夜のある女性
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- カテゴリ:
- アフターファイブのガバチャ
酔っぱらってヘンリーに転がりこんだら、閉店間際で客は誰もおらず。
「りつ子さん、子守歌代わりにガバチャに一曲弾いてあげて」
と、じゅんこママ。
じゃあと清楚なりつ子さんがしゃなりとピアノの前に

りつ子さんの旋律に、眠るどころかボクの目はギンギンにさえてしまって

結局、帰ったら二時でした。
寝付いてから朝までずっとノンレム睡眠。
夢も見んかった。
りつ子さん、快眠な夜をありがとう

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ある女性
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- カテゴリ:
- アフターファイブのガバチャ
ガバチャのケータイに最近新たな女性のメルアドが加わり、その方からちょくちょくメールが届いている。
ま、ほとんどがパソコンに関する質問なのだが。
その女性とは、この女性です
ジュンコさん
一緒に写っているのは、なんと若かりし日のミッキーカーチス。
つまりジュンコさんも若かりし日のジュンコさんです。
さすがにお年はめされたようですが、半世紀経ってもジャズシンガーとしての美声は変わらず。
ジュンコさんとは・・・。
神戸三宮のど真ん中にあるサントリーバーヘンリーのジャズシンガー。
先月のある夜、酔っぱらったガバチャが偶然階段を踏み外し転がり落ちるようにしてたどり着いたB1のお店
で、このピアノの先生が天才的。
ジャズを知らないボクのポピュラーリクエストに即興で答えてくれる。
ビートルズ、エルトンジョン、ビリージョエル、クイーン、サザン、木綿のハンカチーフなどなど。
この日は、カーペンターズのスーパースターを弾いてもらった。
コロリンコロリンとウイスキーグラスの氷を転がしながらグラスを傾ける。
うーんいい感じ。
と、突然ドアが開いて「ガバチャー、来てたの
」とジュンコさんの大きなハスキーボイス。
またまた楽しい女性と知り合いになったもんです。
あえて弾いてみたというこの曲には、複雑な思いが去来しました。
ヘンリーはこんな感じのプログラム
。
ヘンリーのホームページ
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ま、ほとんどがパソコンに関する質問なのだが。
その女性とは、この女性です

ジュンコさん

一緒に写っているのは、なんと若かりし日のミッキーカーチス。
つまりジュンコさんも若かりし日のジュンコさんです。
さすがにお年はめされたようですが、半世紀経ってもジャズシンガーとしての美声は変わらず。
ジュンコさんとは・・・。
神戸三宮のど真ん中にあるサントリーバーヘンリーのジャズシンガー。
先月のある夜、酔っぱらったガバチャが偶然階段を踏み外し転がり落ちるようにしてたどり着いたB1のお店

で、このピアノの先生が天才的。
ジャズを知らないボクのポピュラーリクエストに即興で答えてくれる。
ビートルズ、エルトンジョン、ビリージョエル、クイーン、サザン、木綿のハンカチーフなどなど。
この日は、カーペンターズのスーパースターを弾いてもらった。
コロリンコロリンとウイスキーグラスの氷を転がしながらグラスを傾ける。
うーんいい感じ。
と、突然ドアが開いて「ガバチャー、来てたの
」とジュンコさんの大きなハスキーボイス。またまた楽しい女性と知り合いになったもんです。
あえて弾いてみたというこの曲には、複雑な思いが去来しました。
ヘンリーはこんな感じのプログラム
。ヘンリーのホームページ
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愛ちゃんに鮎を食べさせたかった
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- カテゴリ:
- アフターファイブのガバチャ
鮎釣り師のひとり言を楽しみにしてくれていた愛ちゃんが遠くに行くことになった。
鮎のことなど全く知らないのにいつも鮎の話を聞かせて欲しいとせがんだ彼女。
今年こそ鮎釣りに連れて行ってあげようと約束をしたのに、それもかなわなくなった。
いつもながらの、フーテンの寅さんなパターン。
幸せになりなさい
そして、いつでも神戸に帰ってきなさい。
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鮎のことなど全く知らないのにいつも鮎の話を聞かせて欲しいとせがんだ彼女。
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幸せになりなさい

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キンモクセイの咲く頃
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- カテゴリ:
- アフターファイブのガバチャ
「ガバチャさんの鮎釣りっていつ終わるんですか?」
「キンモクセイの咲く頃さ」
「あら、粋ですね」
「あのフルーティな香りをかぐと何かが終わる物寂しさに包まれるんだよね」
「ステキ、でも・・・・・・私にもいつかキンモクセイの香りがする時が来るのかしら」
「そうだな・・・・・・食あたりでもしてトイレに長く行った時かな」
「えっ
」
「トイレの芳香剤がだいたいキンモクセイの香りでしょ。モワンモワ~ンのくちゃいのくちゃいの飛んでけーって全身キンモクセイ臭に包まれたみたいな感じで、ほりゃプシューッの消臭力!ってか、はは」
「私帰るっ」

「な、なんで、なんか悪いこと言ったっけ」
と、立ち上がろうとする彼女の袖をつかんだら。
「芳香剤頭からぶっかけるから」
と、その夜一番かわいい目でキッとにらまれた。
「マ、マスターもう一杯」

女心と秋の空、いつしか神戸の夜は更けて。
2杯目のソルティドックでなんとかリカバリーしました
彼女が桃のカクテルが飲みたい、というのでマスターに頼んだらちょっと首をかしげて出されたのがこれ
一口飲んで「うわぁおいしい桃」と言う彼女にマスターにんまり。
「うちは桃はおいてないんです。それ実はリンゴにあるお酒を混ぜたんですよ。そうすれば桃の味になるんです」とのこと。
ここの天才マスターにはいつもしてやられます

ここの、とは神戸三宮の行きつけのショットバー「ローハイド」
置いてる酒の数が半端じゃない

どこか異国の路地裏にでも迷い込んだような、なんともエキゾチックな雰囲気

にゃんと五十周年の張り紙がありました。
ガバチャも鮎釣り師を五十年やったらどこかに張り紙はるかにゃ

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「キンモクセイの咲く頃さ」

「あら、粋ですね」

「あのフルーティな香りをかぐと何かが終わる物寂しさに包まれるんだよね」

「ステキ、でも・・・・・・私にもいつかキンモクセイの香りがする時が来るのかしら」

「そうだな・・・・・・食あたりでもしてトイレに長く行った時かな」

「えっ
」
「トイレの芳香剤がだいたいキンモクセイの香りでしょ。モワンモワ~ンのくちゃいのくちゃいの飛んでけーって全身キンモクセイ臭に包まれたみたいな感じで、ほりゃプシューッの消臭力!ってか、はは」

「私帰るっ」


「な、なんで、なんか悪いこと言ったっけ」

と、立ち上がろうとする彼女の袖をつかんだら。
「芳香剤頭からぶっかけるから」

と、その夜一番かわいい目でキッとにらまれた。
「マ、マスターもう一杯」


女心と秋の空、いつしか神戸の夜は更けて。
2杯目のソルティドックでなんとかリカバリーしました

彼女が桃のカクテルが飲みたい、というのでマスターに頼んだらちょっと首をかしげて出されたのがこれ

一口飲んで「うわぁおいしい桃」と言う彼女にマスターにんまり。
「うちは桃はおいてないんです。それ実はリンゴにあるお酒を混ぜたんですよ。そうすれば桃の味になるんです」とのこと。

ここの天才マスターにはいつもしてやられます


ここの、とは神戸三宮の行きつけのショットバー「ローハイド」
置いてる酒の数が半端じゃない


どこか異国の路地裏にでも迷い込んだような、なんともエキゾチックな雰囲気

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