「ガバチャさんの鮎釣りっていつ終わるんですか?」
「キンモクセイの咲く頃さ」
「あら、粋ですね」
「あのフルーティな香りをかぐと何かが終わる物寂しさに包まれるんだよね」
「ステキ、でも・・・・・・私にもいつかキンモクセイの香りがする時が来るのかしら」
「そうだな・・・・・・食あたりでもしてトイレに長く行った時かな」
「えっ
」
「トイレの芳香剤がだいたいキンモクセイの香りでしょ。モワンモワ~ンのくちゃいのくちゃいの飛んでけーって全身キンモクセイ臭に包まれたみたいな感じで、ほりゃプシューッの消臭力!ってか、はは」
「私帰るっ」

「な、なんで、なんか悪いこと言ったっけ」
と、立ち上がろうとする彼女の袖をつかんだら。
「芳香剤頭からぶっかけるから」
と、その夜一番かわいい目でキッとにらまれた。
「マ、マスターもう一杯」

女心と秋の空、いつしか神戸の夜は更けて。
2杯目のソルティドックでなんとかリカバリーしました
彼女が桃のカクテルが飲みたい、というのでマスターに頼んだらちょっと首をかしげて出されたのがこれ
一口飲んで「うわぁおいしい桃」と言う彼女にマスターにんまり。
「うちは桃はおいてないんです。それ実はリンゴにあるお酒を混ぜたんですよ。そうすれば桃の味になるんです」とのこと。
ここの天才マスターにはいつもしてやられます

ここの、とは神戸三宮の行きつけのショットバー「ローハイド」
置いてる酒の数が半端じゃない

どこか異国の路地裏にでも迷い込んだような、なんともエキゾチックな雰囲気

にゃんと五十周年の張り紙がありました。
ガバチャも鮎釣り師を五十年やったらどこかに張り紙はるかにゃ

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「キンモクセイの咲く頃さ」

「あら、粋ですね」

「あのフルーティな香りをかぐと何かが終わる物寂しさに包まれるんだよね」

「ステキ、でも・・・・・・私にもいつかキンモクセイの香りがする時が来るのかしら」

「そうだな・・・・・・食あたりでもしてトイレに長く行った時かな」

「えっ
」
「トイレの芳香剤がだいたいキンモクセイの香りでしょ。モワンモワ~ンのくちゃいのくちゃいの飛んでけーって全身キンモクセイ臭に包まれたみたいな感じで、ほりゃプシューッの消臭力!ってか、はは」

「私帰るっ」


「な、なんで、なんか悪いこと言ったっけ」

と、立ち上がろうとする彼女の袖をつかんだら。
「芳香剤頭からぶっかけるから」

と、その夜一番かわいい目でキッとにらまれた。
「マ、マスターもう一杯」


女心と秋の空、いつしか神戸の夜は更けて。
2杯目のソルティドックでなんとかリカバリーしました

彼女が桃のカクテルが飲みたい、というのでマスターに頼んだらちょっと首をかしげて出されたのがこれ

一口飲んで「うわぁおいしい桃」と言う彼女にマスターにんまり。
「うちは桃はおいてないんです。それ実はリンゴにあるお酒を混ぜたんですよ。そうすれば桃の味になるんです」とのこと。

ここの天才マスターにはいつもしてやられます


ここの、とは神戸三宮の行きつけのショットバー「ローハイド」
置いてる酒の数が半端じゃない


どこか異国の路地裏にでも迷い込んだような、なんともエキゾチックな雰囲気

にゃんと五十周年の張り紙がありました。
ガバチャも鮎釣り師を五十年やったらどこかに張り紙はるかにゃ


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