K先輩と電話で鮎竿の話をした。
K先輩が今までで一番面白かった竿はダイワの銀影エアZDという竿らしい。
胴調子が顕著で
掛かった時にそのやり取りがスリリングで一匹一匹興奮のるつぼに陥るとのことだ。
ガバチャは今アマゴ釣りで同じコンセプトのダイワの竿を使っており
確かに釣れた時のやり取りが面白くてこの竿以外は使えないなという状況に陥っている。
それが鮎釣りでも体験できるなら買いだと思った。
が、この黄色竿は今売ってないらしい。
ところで実はな・・・
とK先輩は声をくぐもらせた。
「去年また河原でコケちゃってさあ、あのグラスリ85折っちゃったんだよね」
「えっ」
あのグラスリ85・・とは
K先輩は数年前にもそのグラスリ85をコケて折損していた。
そこで私のグラスリ85の元竿をあげていたのだ。
私はグラスリ85の元竿は使わない。
85といえども重たいからだ。
それでK先輩は私のあげた元竿でグラスリ85を完成形にして使っていた。
それがまた折損してしまったということなのだ。
#4が真っ二つらしい。
「あんたにそのグラスリやるわ」
「えー!」
「俺もう相性悪いから使わんしな」
「えー!」
「今年RS買ったことやし」
「えー!」
「好きにしてくれや」
「えー!」
「コロナのおかげで金の価値が車買えるぐらい上がったしな」
「えっ・・・!」
てなことで#4真っ二つながらグラスリ85もらっちゃいました。
自分もすでにグラスリ85は持っているのでグラスリ85がふたつになっちゃいましてん。 #4ぐらいなら竿修理のチャンスで一万数千円でしょう。
ところでK先輩って毎年竿買っているんですけど今年はRSでっか( ゚Д゚)
値段見たらこれもまた恐ろしく高い竿なのですが‥‥
「俺も鮎釣りできるのも後2、3年やからな、これが最後」
って毎年同じセリフで新竿買いながらもう何年続いているのやら。
最後はやっぱりコロナの話になって
「今年は生産活動が鈍ったせいで空気がきれいやから鮎釣りは最高やぞ」
確かにそういうポジティブな部分だけ切り取って自分の脳みそにひとつひとつ張り付けていくというのが
この自粛ストレスな毎日には有効なのかもしれませんネ。
インドではコロナ自粛でPM2.5が減って数十年ぶりにヒマラヤが見えたとか。
コロナが人工的に作られたものでないのなら、二酸化炭素排出に猛進してきた人類への警鐘として小動物から現れたのかもしれません。
ひょっとしたら地球にとっては人間の方が悪玉菌で
コロナがワクチンみたいな感じなのかもしれませんね。
時節柄そんな人類規模の自虐ネタは不謹慎ですか…。
人がたくさんお亡くなりになっているのでめっそうなことは言えません。
糖尿病の自分も気を付けなくては・・・。
とにかく早くこのコロナ騒動が収まって
これからの世の中が騒動前より立ち直って良くなることをお祈りするばかりです。

(インドで遠くに薄っすら見えるようになったヒマラヤ山脈)


