鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!


    鮎釣り日誌(友釣り)

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    数多のブログネタが流星のごとく私の目の前を流れ去る毎日です。
    忘れぬうちに書いておかなくては・・・。

    7月18日(土)
    貴志川鮎友釣りフレッシュコンペ(^^)/
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    ギャラリーも含めると40名超もの方たちにご参加いただき盛況しました。
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     あさイチ、私のそばを通りかかった参加者と思しき女性が

    「あの、私は鼻カン通をしたことがないので通してもらえませんか?」
     と

    「すいませんが、私はそれはできませんので (私は大会委員長なので)」
     と返すと

    「そうなんですか (鮎釣りシャツ来ているのにこの人って鮎釣りやったことないのかしら)」
     みたいなどんぐりまなこで見返されました。 
     
     が、私は黙って
     (手伝ってあげたいのはやまやまなんすが、私が大会委員長のガバチャなんすよ。
       すんまへんが、大会委員長が参加者のアシストはさすがに行えんのでメンゴ)

     と、笑みを返すしかできませんでした。

     とにかく、そんな日本一ユ~ルユルの大会スタートです( ;∀;)

     なんと!

     おとり鮎の配布時に
     引き船に水を入れていなかった参加者がおり大慌て( ;∀;)
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    とか、大会事務局も想定外の事態にあたふたします。

    も、徐々に参加者も落ち着きを取り戻し
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    だんだん鮎釣り大会らしくなってきましたー(^^)/
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    とにかく女性には優しい大会事務局( *´艸`)
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    フレッシュな参加者と
    それを見守る
    フレッシュでない面々( *´艸`)
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    その中でもひときわフレッシュでない急先鋒
    女性のためならいつでも一肌脱ぐモリケン師匠!

    猛アシスト~
    鼻カン付けて尻張り打ったろかい( *´艸`)
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    釣りキチ三子も
    ステルスアシストで大奮闘~( ;∀;)
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    で、3時間戦って
    優勝はこの方
    紀美鮎さん(^_-)-☆
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    準優勝は
    こやつ
    ぶっちち(^_-)-☆
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    第三位はこのお方
    ひらっちさん
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    レディース賞は
    このお方
    ベルコさん
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    大会委員長賞はこのお方
    かよっちさん
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    期待のチャーミーヒトミンは
    前夜祭で飲みすぎたか( ;∀;)
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    てなことで
    お昼は豪華なバーベキューパーティ

    貴志川おとり店のツネさん大ハッスル(^^)/
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    マドンナハウス隣の
    パラダイス別館にて表彰式
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    子供たちも大喜び
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    午後は皆さん
    てんでに教えたり教えてもらったり
    で
    鮎釣り友達の増えた一日ではなかったでしょうか(^^)/
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    みんなが帰った後は
    入れ替わるように
    パラダイス別館に酒飲み軍団が集結し

    日付が変わるまで
    鮎釣り談議に「あだ花」を咲かせました( ;∀;)

    この日の料理は貴志川マドンナ♡の串カツでしたが

    次は古座川の民宿やまびこの若女将に会いに行こうということになりました。

    若女将さん
    よろしくお願いいたしま~つ♡
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    【釣りガバch】
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    キャfプチャ


















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    皆さんいよいよ鮎釣り解禁をひかえ、手の震えなど発作がプルプル起こってきたものかと思います。

    毎年恒例の有田川ダム上の解禁前の河川画像を一挙に大公開!

    上流から下っていきます。


    梁瀬大橋 上下

    鮎の放流区間の最上流部はこのまだ上の北寺キャンプ場に若干とのことです。

    が、本格的なジャブジャブ放流はこのあたりからだと思われます。

    秘密の花園って呼ばれるくらいやから、知らんけど( ;∀;)
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    鳥居橋 上下
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    松谷医院の下流側の瀬の上下
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    柴崎おとり店前の押手橋の上下
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    はまで橋の上下

    また流れが右岸側のみになっています。

    川の色は全体的に良いです。
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    不動橋の上下
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    一軒家の上下
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    上手橋の上下
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    杉野原橋の上下

    この上流部の見えないところに良い瀬があります。
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    農協下の上手の吊り橋の上下
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    いたおおおはしの上下

    去年はこの前後で解禁当初からの釣果が安定していました。
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    ダットの瀬の上下
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    室川口の上下
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    井谷の吊り橋の上下

    川の色がよく鮎もよく見えています。
    瀬に入っていることを期待(^^)/

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    中東の上下
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    グアンの下の瀬

    写真の上手のグアンの蕎麦屋から上に
    ガタガタ好きの方の好ポイントがあります。
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    青地橋の上手
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    青地橋の下手

    通称「ガバチャの三角パンツ」

    色はいいです。
    黄ばんではいません( ;∀;)

    クスリを飲んで体調万全(^^)/

    今年こそ10年前の三桁釣りの復活なるか!
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    戎橋の上下
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    阪中おとり店前の久野原橋の上下
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    ふれあい橋の上下
    道の駅しみず

    つもっちゃんから
    昨日どえらいデカい鮎玉を目撃したとの怪情報が寄せられています( ;∀;)
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    オートキャンプ場
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    大渕橋の上下
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    ガソリンスタンド下

    右岸側の流れが相当弱くなって
    昔のように左岸側の川になってきています。
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    清水温泉下の谷口橋の上手

    どえらい鮎が群れ群れに遊んでいました!

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    清水橋の上下
    湯川川との出会い
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    支流の湯川川の廣井原橋の上下

    河川工事で釣り場としては残念な河床になってしまいました。

    これより下流をあちこち川見しましたが
    湯川川は全体的に色が良かったです。

    ちょうど風が強くなり川面がシワだって視認できなくなりましたが
    好釣果が期待できる予感がします。
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    本流に戻ってデバリ

    昨年トモゾウがどかんぴゅう賞の尺鮎をたたき出したり
    タフィが悲喜こもごもの大暴れをした何かと話題のデバリは
    今年も注目ポイントです。
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    大正橋の上下
    鮎の放流区間の最下流はおそらくここです。
    知らんけど( ;∀;)
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    以上お疲れさまでした。

    どなた様も
    仕掛けの準備を整えて
    家族サービスを前倒しで行って

    家内安全交通安全
    撃沈しても笑顔で帰宅の貴方でいましょう!

    てなことで
    万全な体勢で解禁を迎えましょう(^^)/






    増水チェックはガバチャマップで!

    【釣りガバch】
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     きっかけは、今シーズンから鮎釣りを始めたいという方がいて、鮎釣りの仕掛けづくりを教えてほしいからと言われたからです。

     鮎釣り師は意外に自分の仕掛けのことはつまびらかにしないもので、聞かれればボソボソと答える程度です。

     私のブログ歴にも書いたことはありませんでした。

     最近ではYouTubeにメーカーやプロなどがたくさん載せているので、コンフィデンシャルもくそもないのでしょうが。

     それから、先週ある本を読んでいてこんなことを考えてブログをしている人がいるのだということを知ったのも一つのきっかけになりました。

     それは、自分の日常をブログに書くのは、加齢でいつ自分がアルツハイマーや記憶喪失になるかわからないので、いざというときに自分が何者であったのかを読み返し思い起こすために、と書いてありました。

     なるほど確かに!
     アルツハイマー予備軍の私は納得です。

     中島敦の小説「山月記」はあまりにも有名ですが、「名人伝」という小説を私は思い出しました。

     弓の神様と言われた主人公が、最期は廃人のようになったという人生のはかなさを書いた小説です。

     さて、前置きが長くなりましたが、私は鮎釣り解禁前のこの時期になると屋根裏のアジトにこもってセッセコと仕掛けの作成を行っています。
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     家内からはまた始まったか、と桜の花が咲くような煌めく季節感とは違う我が家の一触即発の風物詩となり、私の象牙の塔よりも家内のツノの方がはるかに高いという戦慄の館へと変貌する季節でもあります。

     まず、家内の目を盗んで、この時期大量の軍資金が仕掛けづくりなど鮎釣り準備に消えていきます。

     そして、決まった時間に飯を食べない。

     さらには、屋根裏の大きなねずみ男の足音がうるさい。

     過去には、階段に三本イカリが落ちていて、家内の足に刺さり私は回し蹴りを食らって吹っ飛んだことも・・・などなど。

     私が鮎釣りを始めた30年前は完全仕掛けなど売ってなかったので、すべて自分で作らなければ鮎釣りはできませんでした。
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     そのうち鼻カン仕掛けなど二次製品が発達して店頭に置かれるようになってからも、自分の目にかなうものはなかなか出てきませんでした。

     しかし今は完全仕掛け充実の時代です。

     自分が作ったものより良い商品が続々並べられています。

     高いか安いかはその人の仕掛けを使う頻度、つまり釣行日数にもよるので何とも言えませんが、年に10回釣行する人と60回釣行する人ではコスパが全然変わってきます。

     例えば、水中糸にフロロ0.2号を30m巻きを1300円で買い、天井糸にフロロ0.8号の30メートル巻きを1000円で買い、鼻カン、逆バリ、鼻カン糸、根巻き糸、針、ハリス、編み込み台等等すべて含めると最低でも2万円のイニシャルコストがかかります。

     年に10回あるいは数回しか釣行しない人が、これを買いそろえて仕掛け作りをしても、ほとんどあまって年越しします。

     フロロカーボンやナイロンは家に置いていても経年劣化するのです。

     定年者などが時間に任せて仕掛けをたくさん作りすぎて、何年も前の仕掛けで鮎釣りをしたらブチブチ切れてしゃーないと嘆くのはこれです。
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     なので私がおすすめするのは、

     まず、今年から鮎釣りを始めたいという方はナイロンかフロロカーボンの完全仕掛けを小さい号数と大きい号数をふたつ買ってください。

     ひとつ1000円前後です。

     それで実釣して鮎釣りの楽しさをまず知りましょう。

     川に立つ爽快さ。鮎の掛かる楽しさ。タモ網に取り込むまでのスリリングな緊張感。取り込んだ時の天まで突き抜けるような達成感。
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     ただし、現場で仕掛けが切れたりのトラブル対処法だけはちゃんと覚えておく。

     鮎釣りのお始めはこれで良いと思います。

     それでも、仕掛けを自分で作るというのは楽しいものです。

     また、それで釣れたらさらに楽しいのも間違いありません。

     ただ、仕掛け作りからちゃんと覚えてイチから始めていくという手順を経なくても、完全仕掛けで始めてパラレルに仕掛けのことも勉強していく。

     その過程でここは自分の作ったものでやりたいということが出てくれば取り組んでみるでどうでしょう。

     なんせ遊びなので演繹にやる必要などないのです。

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     令和7年12月、徳島県は吉野川漁連と2漁協がもつアユなどの漁業権の取り消しを正式に決めました。

     なので今年の鮎放流はありません。

     令和7年の鮎の放流は計画量の1/8だったそうで、今後は流域の自治体や警察、国交省などで連絡会を立ち上げて意見交換を行うとなっています。

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     いきさつの詳細はわかりませんが、私たち鮎釣り師が気になるのは令和8年も例年通り吉野川で鮎釣りができるのかということです。

     昨年は私に連絡をくれた和歌山の鮎釣り師が、この吉野川に初遠征で見事尺鮎を釣り上げています。

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     吉野川の動向について、何人かの釣り師から問い合わせもありましたし私も気になっていたので、

    『徳島県農林水産部漁業管理調整課』と『吉野川漁業協同組合連合会』と『つり具タチバナ』さん
     
     にそれぞれ電話をして聞いてみました。

     結論は三者とも同じ答えで、

     例年通りの漁期で鮎釣りはできます。
     ただし、遊漁券はいりません。

     つまり年券や日券を買わなくても鮎釣りができるとのこと!

     つり具タチバナさんは、今年もおとり鮎を販売するのでお越しくださいとのことです。

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     私はこれまでの鮎釣り歴で、西日本を中心に本流支流合わせて遊漁券を70弱河川ほど購入をしていますが、その中で最も豪快で楽しかった鮎釣りにこの吉野川はずっと歴代3本の指に入っています。

     圧倒的な川の水量や石の大きさ空の広さ、鮎の大きさ、強烈な引きと
     鮎釣り師のロマンを細胞レベルまで揺さぶる魅力がこの河川にはあります。

     ただしもろ刃の刃のごとく、年齢を重ねた今思うのはここは間違いなくフローティングベスト必携の河川だと自身に念押しをします。

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     それにしても、去年が鮎は計画の1/8しか放流されていないって、ひょっとしたら何年か前からたいして放流されていなかったのではないでしょうかね?

     それで型がさらに大きくなったとか・・・。

     放流鮎の功罪が昨今鮎釣り雑誌などで専門性の高い角度から論じられていますが、この吉野川の事態は一種の社会実験として後世に何らかの結果をもたらすことでしょう。

     もちろん鮎にとって良い結果であってほしいと切望します。

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     私は、ダムはもとより大掛かりな河川改修を行った川はもはや手放しでは再生はせず、やはり人為的なサポートにより鮎を増やす努力をしないといけないと思っています。

     ただ、それが放流だけに頼るという姿勢でやがて漁協のバランスシートが悪化し、今回顕在化した吉野川のように他山の石では済まされなくなっている河川が全国に散在しているのが実態だと思います。

     うちは漁協が鮎をちゃんとまいてくれているから大丈夫って
     そんな時代はとうに過ぎ、これからの川づくりは漁協任せではなく多様な主体の参加と連携で順応しながら取り組んでいくという心構えが必要だと思います。

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     例えばそれは、鮎釣りに興味を持ってもらう人を増やすという取り組みにおいても、大切な意味を成すものだと思います。

     河川環境への関心は、川にかかわる人が多くなればなるほど高まり、やがては理性に沿った川づくりへとつながっていくものだと私は信じたいからです。

     環境問題を考える上で、
    「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー」
     という言葉があります。
     
     私たち鮎釣り師は、地球規模と大げさなことまでは言いませんが(笑)
     せめて流域全体のことぐらいは頭において足元から行動すべしかと思います。

     昼弁のごみは捨てないとか……。

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    球磨ガバでは、バーのママさんが「また来てよね」というので翌日も行きました。

    ママさんは自分のスマホを見せながら5年前の球磨川水害の話をしてくれます。

    この歓楽街も2階まで浸かってね、と驚くような写真を見せられました。
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    大阪から帰ってきた直後には熊本地震にもあったらしく、
    ママさんは阪神大震災と熊本地震に遭遇して球磨川水害にも見舞われたのです。

    ただし、その後に続く大阪での彼氏の話を聞いて、その男がママさん自身にとっては一番の大災害であったような気がしました・・。

    て、はたと気が付き私はこっそり自分のことを棚の上にあげてウイスキーを一気に飲み干しました( ;∀;)
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    二日酔いで頭を抱えながら、くま川おとり店に行くと
    川辺川と本流球磨川の出会い案内されました。

    到着するとたくさんの釣り人で賑わっています。
    が、よく見るとみんなコロガシです。

    友釣りらしき人はひとり見つけただけ。
    10月からコロガシが開いて誰も友釣りはしていない、とか。

    もちろん店長は先刻承知のうえで、あの下流はあまりコロガシが入っていないから友釣りには穴場だ、と指をさします。

    私はかなり離れた場所だなと思いながらも急いで場所を確保しました。
    が、どこから降りてきたのか、すぐに数名のコロガシ隊に囲まれます。

    それでも粘って、やっと大きな鮎を掛けてタモキャッチしようとしたら
    目の前で落下してくやしいロストです。

    それを見ていた地元のヤナ漁師がニコニコと私に近寄ります。

    私が和歌山から来た、というとちょっと驚いていろいろとアドバイスをくれました。

    いずれにせよ友釣りの時期は9月末で終わっており
    ここから一時間ほど下流の坂本という地域の方が尺鮎をとれる可能性が高いこと。

    また、途中にホームセンターがあって
    11号の2本チラシを売っているのでそれでやった方がよいとのことでした。
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    郷に入れば郷に従い
    私はホームセンターで11号の針を買うと坂本を目指しました。

    国道沿いに下った方が距離的には近いが、水害の工事で工事信号だらけなので
    遠回りの高速の方が早く着くとのことで、そちらのコースにしました。

    つまり、急ガバ回れってことですね( ;∀;)

    坂本はこんなところでした。
    5人ほどが友釣りをしています。
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    すぐに一匹25センチメタボが掛かりました。

    が、後が続かずで粘っていたらパチンと逆バリの外れる手ごたえがあり対岸にズンズン進まれます。

    何とか耐えたら今度は上手に悠々と遡上です。
    なんという馬力!

    そのまま荒瀬に突入すると反転して私の方に寄ってきました。
    しめた、と思い慎重にたも網を構えようとしたら

    急にまた方向を変えて深瀬にズンズン潜ります。
    そこでピタリと動きが止まりました。

    竿にテンションを掛けても全く浮いてきません。
    根掛かりです。

    絶対にとりに行けない木の下に絡まったようです。
    観念ロスト((+_+))

    時計を見ると13時、このままボウズで終わってしまうかも・・・。
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    下流から一人釣り人が上がってきました。
    先週までは尺鮎も出てたみたいですが
    今日は掛かりが悪いですね、と。

    気温が急に下がったからかな。
    確かに昨日の夏みたいな暑さは影を潜め、濡れた鮎シャツの袖がヒンヤリしています。

    もう少しカミに行ったら岩盤の川相で、一発デカいのが来るかもしれませんね、とのアドバイスをいただきました。

    疲れているけどこれが今シーズンのラストだ!
    とネバーギブアップで自らを鼓舞します。
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    カミに車を進めると
    ちょっと怖そうな川相になってきましたが
    ところどころに釣り人は入っています。
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    道路から河原まで近い入川場所に降りました。

    鮎のいそうなポイントを見定めると
    流されたらこの世とおさらばという瀬肩にゆっくりと立ち込みます。
    Screenshot_20251016-191319

    フロートショートベストは着ていますが、そんなものは着ていないのだという石橋をたたいても渡らない慎重さで竿を伸ばします。

    養殖おとりに鼻カンを通すと瀬肩の緩いところに送り込みました。
    が、底流れが強くおとり鮎が入りません。

    4号のオモリをかましましたがこれでもだめで、もうひとつ3号のオモリを追加でかまします。
    さすがにおとりはグーっと沈み、そこでコツコツと音がしたと思ったらカチッと動かなくなりました。

    どんなに竿をあおっても動きません。

    痛恨の根掛かりロストで万事休すです((+_+))
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    残りの養殖おとり一匹といよいよ追い込まれた私は、危険承知でもう一歩二歩と水圧に押されながら腰を落として前進しました。

    養殖おとりに鼻カンを通して背バリを打つと、ズームを伸ばして対岸の緩いところに投げ入れやんわりと着水させます。

    うまくおとり鮎が泳いでくれるところに入りました。
    祈るような気持ちでちょこちょこと竿を繰ります。

    刹那、目印がビューンとカミに5メートルも突っ走りました。

    やった!

    しかし、すくえて取り込めるような場所ではありません。

    抜くしかないのですが、昼から出た風がますます強くなっています。
    もはやガバチャ抜きしかありません。

    して、誰が名付けたかガバチャ抜きとは、両手で鮎竿を持ち上げて掛かり鮎を放り上げ、飛んでくる途中でたも網を抜いて受けるやりかたです。

    両手でしっかり竿を握って抜くためコントロールは良くなりますが、受け損なうリスクもあります。

    そんなこと考えている暇もなく両手を頭上に突き上げると、ズバッと掛かり鮎が水面を切りました。

    が、やはり強風で飛んでくる鮎があらぬ方向にコースを外れます。

    私は瞬時に正面キャッチをあきらめて、その飛んでくる鮎を背後に大きくいなし振り飛ばしました。

    そして、素早く振り返えると態勢を整えて、戻って飛んでくる鮎に正対し的確にキャッチしました。

    名付けてグッバイハローキャッチです。
    釣りキチ三子には前に一回見せたことがありました( ;∀;)
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    九頭竜返しは、上手に鮎を放り飛ばして着水させて流れてきたところを救い上げますが
    私の言うグッバイハローキャッチはそれを空中で完結させるやり方です。

    こんな大事なシチュエーションでグッバイハローキャッチをするなんて窮鼠猫を噛むもええところやな、とタモ網に収まった25センチメタボを安堵しながら眺めました。

    やっぱり対岸の瀬肩に鮎はいたんや。
    最後の最後、この確信にかけるしかないな。

    と、またその野鮎をおとりにして同じ場所に送り込みました。
    今度は泳ぎます。ずんずん上ります。

    目印がスイーっと手前に戻ってきました。

    よしっ!
    巨鮎のサイレントピューや( ゚Д゚)

    ちょっと竿を立てると重たい感触でブリブリしています。
    これは掛かっているけどなんか変な感じ。

    と、瀬肩からはずいぶん上ったトロ場に来ていたので慎重に腰ぐらいまで浸かります。
    ずぼん、と急に胸まで浸かり大慌て。

    片手で水面をかいて岸に戻り、掛かり鮎を慎重に寄せて何度か逃げられながらも、執念でタモ網を伸ばしてやっとこさ収めました。

    デカい!
    顔掛かりです。
    というか正確には下あごを11号の針が貫いていました。
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    私は早速ドカンピュー水槽に入れてみました。
    ら、31センチはゆうに超えています。

    やったぜー、と私は遠方にいる釣り人らの目もはばからず大声で叫びました。
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    その後は急に魂を引き抜かれたように全身の力が萎え、ヘナヘナとその場に腰を下ろすとどのくらい時間がたったのかもわかりません。

    体が寒さで震えて我に返った時には、鮎はすでに硬直して産卵を終えたボロボロの鮭みたいになっていました。
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    柴崎おとり店長が餞別代りに作ってくれたどかんびゅスケールでの計測は30.7センチでした。

    生きてる状態なら31センチは超えていたと思います。
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    重量はオスなのに315グラムもありました。
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    五月、14泊15日もの長旅の北海道で熊におびえながらアメマスを小型ながら1匹釣り上げ
    今回、大鮎釣り師のあこがれと呼ばれる球磨川で尺鮎を釣り上げ・・・。

    2025は、私にとって思い出の年となりました。

    大まぐれの奇跡的大団円となった球磨ガバ

    くま川おとり鮎店の店長とお手伝いの女性様をはじめ河原で出会って様々なアドバイスをいただいた方々に感謝いたします。
    また、一見なのに身の上話に花を咲かせてくれた歓楽街の夜の蝶々さんたちに感謝いたします。

    燃えカスになったような気持ちで、しばらくは近所の港でチンタラとアジングでもしてラクな釣りを楽しみたいと思います( ;∀;)

    そして、次なる冒険は東北にソロキャンプに行きたいと、密かに計画を練っているところです。

    ドイツから帰国して関東に居を構えた孫らと飼い犬のポッポに会いがてら・・。
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    【ガバチャ・マップ】 (有田川ダム上の鮎釣り駐車場マップはこのマップの中にビルトインしました。また、Koji Ohtaさんの作った七川の釣り場マップもリンクしています。)

    釣りガバch

    キャプチャ



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    Screenshot_20251130-182649
















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