たまたま買った週刊誌に鮎の関連記事が載っていた。
「海鵜を捕る」と題されたこの記事は、伝統漁法の鵜飼の鵜をいかに捕獲供給しているかを掲載している。
鵜は保護鳥で一般人には手が出せないそうだ。
捕獲地は日本で唯一許可されている茨城県日立市のとある海岸とのこと。
ここで捕獲された鵜が岐阜の長良川など全国の鵜飼に供給されているとのことだ。
少し驚いたのは、この捕獲方法だ。
海岸の断崖絶壁に足をロープでつないだ鵜を立たせ、それをおとりにして野生の鵜を呼び寄せ、背後のすだれに隠れていた人間がかぎ棒という道具で引っ掛けて捕まえると書かれてある。
つまり、鵜の捕獲もおとりをつかった「友掛け」でやっていたのである

ここに、捕獲者の声として「一週間たっても一羽も来ないときがあって困っている」と書かれてあり、年間の捕獲供給量は約40羽とのことだ。
おい、ひとこと言わせてくれ

ガバチャの鮎釣りで通っている近畿の各河川には、下手したら30も40も群れを成して鵜の大群が飛来し、鮎を食い漁っているぞ。
近畿だけじゃなく、四国だって中国だってそんな話聞くぞ。
もっと各地で簡単に捕れるやろー。
何かがおかしい(-_-メ
高度成長期に窒素とりんの過剰供給で河川環境を急激に悪化させた人間様だが、その後の反省的な取り組みによって環境は急速に改善された。
川にはたくさんの魚種が復活し、あの多摩川にも鮎が上っている。
ところが鵜から見たらエサが増えて繁殖にドライブがかかりすぎてしまった。
結果として、鮎が格好の餌食になっている。
自然界は単純でない。
阻害要因としての窒素とりんを取り除いただけでは元には戻らないのである。
これを悠長な自浄作用だけで元に戻そうと思ったら、何十年、いや何百年もの歳月を要するのではないか。
ここからはガバチャの持論として聞いてほしい。
かつて自然界を人為強制的に短期間に壊した人間様も、一応自然界の一員だ。
めちゃめちゃ反省もしている。
ならば、神様お許しを。
鵜の駆除をさせてほしい。
生態系のバランスを取り戻すための駆除を、自然界の自浄作用として認めてはくれないか。
確かに、鮎釣り師だからと感情的に高ぶっている一面はある。
川で鵜がせわしくもぐって鮎を捕っているところに出くわしたら、おもいっきり石を投げつけてやる。
鮎釣りのさなか、対岸で鵜が大きく羽を広げて鮎を虎視眈々と鮎を狙っていたら、これも剛速球で石を投げつけやる。
気分的には、マシンガンでバリバリズドドドと連射してやりたいところだ。
自分の生きている間に、一匹でも多く鮎を釣って楽しみたいと考えているガバチャにとっては、昨今の鵜の鮎食べつくし状況は喫緊の重要課題である。
そう、あくまでも食物連鎖の頂点に立つ者としてではなく、鮎釣り師のひとりとして。
記事を読みながら、そんなことをうだうだと思いました

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℡ 0737-26-0413
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