一昔前に、コギャル語というものがあった。

 チョベリバは超very badの略で最悪、ホワイトキックはしらける、チョーMMはすごくまじむかつく、チョーマオモはまぶたがすごく重たいつまり眠たい、オケルはカラオケに行く、ドキムネは胸がドキドキする、グリコ状態はお手上げ、コムロするは徹夜すること、ブルーいるは気が滅入ること、マブダチは親友のこと、鼻ピーは鼻ピアスのこと、キムタコは木村拓哉のまねをしても顔がついていってない男のことをさすとのことだった。

 では、

 昨日友達とカラオケに行って明け方まで飲んで、眠たさをこらえて何とか川にたどり着き竿を出したらのっけから大きな鮎がかかって引き上げようとしたら糸が切れて悔しかった。その後釣れずに昼飯を迎えた鮎釣り師ガバチャ。

 この状態をコギャル語でやってみるとどうなるのか。

 キムタクのしゃべり方で一緒に釣りに来たアラ還のオーイカズさんを相手に昼飯のおにぎりを食べながらの想定でガバチャがやってみよう。

 昨日さぁ、マブダチとオケルでコムロしてチョーマオモなんだよね。でも朝一番ででかい鮎がガツンときてさドキムネだったんだけどさぁ糸が切れてグリコ状態なんだよね。のっけからチョベリバで思い出すたびチョーMMなんだよね。その後は全然釣れなくてさぁブルーいるになっちゃって今はホワイトキックな気分なのさ。

「??・・・ガバチャさんどッかでコケて頭打った」
 と心配そうなオーイカズさん。
「へへへー、コギャル語よコギャル語」
 と得意顔のボク得意げ

「コギャル語」
 と口元を緩めるオーイカズさん。
「そうコギャル語。オーイカズさんコギャル語って知らないでしょう」

「なんやガバチャさん、キムタコしてたんか」
「わぉ!叫び カズさんコギャル語知ってたんか」

「だいたいさっきからおにぎりの米粒が小鼻について鼻ピーみたいになってるでヨ」
「は、鼻ピー?! くやし~」えっ

 ってな感じのやりとりになるのがオチか。
 これじゃあ鮎も釣れんわなドクロ



 元ギャルの彼女が歌った、秀逸の一曲に ガバチャ ドキムネ合格


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超燃える鮎友釣り もヨロシクグッド!

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