三年前の冬、神戸の街でへべれけに酔って歩いてたら偶然友人のK君に会った。
やぁやぁと意気投合した二人はさらに飲んで・・・・・・後は覚えてない。
朝、単身の舎宅で目が覚めたら横で人が寝てる。まさか女性! と顔を覗き込んだら、酒臭いK君がドアップで振り向いた
ぅオェ~ップ!(何とか寸止めぇ)
俺のところに泊まれ、と強引に誘ったらしい。
「寒くなかったですか」とK君。
「いんや全然」とボク。
「玄関のドアが全開でしたよ」とK君苦笑い。
なぬっ!
鶏小屋のように狭い舎宅は玄関から寝室が丸見えだゾ
昨夜、コンクリートジャングルを酩酊で徘徊した二匹猿。
帰宅して玄関のドアを勢いよく開けたボクは靴を脱ぎながら後ろ手でドアを閉めた。
が、その時脱いだ靴がドアの蝶番付近に引っかかり勢いよくドアを跳ね返したらしい。
ドアは全開。
誰でもいらっしゃ~い状態で電気を消した二人はそっこう熟睡でグースカピーだ。
明け方、ボクの怪獣のようないびきで目が覚めたK君。
すーすーと風のはいる玄関に気がついてドアを閉めにいったら、新聞配達員があわてて駆け去ったという。
「今時物騒な都会で、怖い者知らずとはこのことですね」とK君。
「へん、怖い者知らずといったってぇ」
と泥酔でこそなせる業に自分でもあきれたボクは、二日酔いの重たい体をズンと布団にもたせかけてうなだれた。
あ~アタマ痛ェ
ポチッと応援ヨロシク

超燃える鮎友釣り もヨロシク
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「寒くなかったですか」とK君。
「いんや全然」とボク。
「玄関のドアが全開でしたよ」とK君苦笑い。
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昨夜、コンクリートジャングルを酩酊で徘徊した二匹猿。
帰宅して玄関のドアを勢いよく開けたボクは靴を脱ぎながら後ろ手でドアを閉めた。
が、その時脱いだ靴がドアの蝶番付近に引っかかり勢いよくドアを跳ね返したらしい。
ドアは全開。
誰でもいらっしゃ~い状態で電気を消した二人はそっこう熟睡でグースカピーだ。
明け方、ボクの怪獣のようないびきで目が覚めたK君。
すーすーと風のはいる玄関に気がついてドアを閉めにいったら、新聞配達員があわてて駆け去ったという。
「今時物騒な都会で、怖い者知らずとはこのことですね」とK君。
「へん、怖い者知らずといったってぇ」
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