鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!


    ガバチャのアホなお話

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     ラジオで言ってたけど携帯電話の家族間通話が無料になるらしい。でもそんなのかんけーないって、このギャグはさすがに古すぎたか。
     ボクの場合、家族間ではとんと話さないもんな。

     いつだったか珍しく家内からの着信表示があって出たら「あら、あんたやった、間違えたワ」ブチン! て、オイオイ旦那様にむかって間違い電話掛けるなよ。もう一生取ってやんないからむっ

     だから、まぁこの家族間無料制はボクにとっては猫に小判レベルのメリットウスウスのペーラペラだな。だいたいそんなんより、親友間割引とかの方がいいと思うよ。

    「ご親友さまとの通話が無料となっております。3人までお選びください」とか言われたらチャッチャと選びまっせ。鮎釣り始まったらどこそこで釣れてるだとかの情報交換で電話代の請求書見るのが怖いぐらいかけるんだからさ。

     でも、「こちら、お1人さままでとなっております。慎重にお選び下さい」とか言われたらけっこう迷うだろうなかお
     それも「2年間変更不可でございます」とか言われたら相当迷うよな。

     親友の親密度と電話回数や話す長さが比例してるわけでもないしさ。
     2年間固定されたらその相手とうかつにケンカもできへんしな。そんなんでかえってかけるのが怖くなったら何のための割引かわかんなくなるし。

     やっぱ、マブ達がマブくなくなるのはまずいよ。
     ない方がいいな。

     ってまぁ別に自分が電話会社の社長じゃないから悩むこともなかったか。
     あーちかれた、寝よシラー




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     この前、大阪のいっこおばさんと電話で話してたら「あんたのブログちらっと見たで~」と言われちょっと盛り上がりました。土佐弁の記事が良かったとか言ってくれて嬉しかったのですが、話が思わぬ展開になりボクは驚きました。

    「そうそう、おばちゃんがあんたのことでひとつネタ言うたろか」
     といっこおばさん。
    「え、なんかあったっけ」
     とボク。

    「あんたいつやったかな~夜中に電話掛けてきてなぁママさんママさんて言うんやんか」
    「ゲッ!」えっ

    「ママさんちやうがな、いっこおばちゃんやで言うてなぁ。それでもあんたママさんママさん言うて、なんべんいっこおばさんやあっ言うてもきかへんねんも。あの間違い電話ホンマ笑ろたわ・・ハハハ」
    「そ、そんなことあったっけぇ~」

    「ほら、あんたかなり酔うてたから覚えてないんやろ・・・ハハハ」
     と、いっこおばさんにしこたま笑われた。
     
     そう、12月9日の「携帯電話」の記事を読まれた方なら、この時のボクの心境を理解していただけるだろう。

     実母以外にも”ママさんコール”をしていたなんて・・・ガーン
     あっ、ショッキンぐぅ~。
     
     まてよ、二度あることは三度あるって・・・ま・さ・かぁ。
     た、確かに・・・態度が急に冷たくなった女性がいましたぁ~。


     12月25日の「携帯電話その2」もヨロシクね。






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     失笑をかった12月9日の「携帯電話」記事以外に、もう一つ携帯電話でへまをやらかしている。
     鮎釣りの帰りの事だ。

     ビールを冷やしていなかったことに気づき家内の携帯に連絡を取った。呼び出しても出ない。ならば自宅固定電話に。これも出ない。ならば、長男は家にいるはずと、長男の登録を押した。ところが、長男ではなく家内が出た。
     ちょうどよかったワ。

    「オレやけど、ビール冷やしといて」
    「はぁ?」

    「はぁじゃないって、もうビール冷蔵庫にないやろ。箱から取って4、5本冷やしといてや」
    「なぁ・ん?」

    「あら・・・・・・もしかして・・・・・・あんたオレの嫁とちやう?」
    「ちがうわぁ!」ブチンッ!

    「・・・・・・」えっ
     はて? ちがうわぁって、今叫んだの誰?

     帰って家内に話すと、長男の番号を間違えて登録していた。
     考えてみれば、長男には一度も電話をしたことがなくこのときが初めてだった。

     そりゃあ怒るわなあ。全然知らん人からいきなり電話掛かってきて、ビール冷やしといてなんて言われたら。

     だが、話がこれで終わらないのがガバチャたる所以だ。
     登録変更の仕方がわからず、その電話番号はそのままなおざりにされた。
     そしてその後、同じパターンの電話をその同じ人に2回もしてしまったのだ。

     3回目には「またあなたですかぁ!ドンッ」との開始で、きつ~い連打を食らってノックアウト。けんもほろろに詫びを入れ、今から直ちに登録し直します、と電話を切った叫び

     いやホンマに、電話の主様その節はスイマセンでした。
     この場を借りてとんとお詫び申し上げます。





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     瀬に立ち込んで鮎釣りをしていると、川のせせらぎしか耳に入らず夢中になることがある。有田川の明恵の瀬で鮎を釣っていた時のこと。

     なかなか釣れなかったが、一匹釣れてから調子よく上がりだした。夢中になっていたら川のせせらぎより大きく、ウ~ウ~とサイレンが鳴る。続いて「どこそこの竹藪から火が出ました」との放送が響いた。

     どこそこのが聞こえなかったが、竹藪かと暢気に釣りを続けていた。
     橋の上に何人かの人が来てボクの方を見ている ボクは有頂天になって、見たかという感じでカッコ良く竿を繰った。

     と、背後でかすかにぱちぱちと音がする。後ろにもギャラリーが来て拍手までくれたかと、ボクはナルシスト冥利にひたっていた。

     遠くでチンチンと消防車の音が聞こえはじめ、その音がだんだん大きくなって橋のたもとで止まった。どさどさどさと消防士らがホースを持って河原に降りてくる。

     なんだと思って振り向いたら、ボクの後ろの竹藪が燃えていた。
     どっしぇー、こ、ここかいなっえっ

     いつの間にか橋の上は野次馬で一杯だ。幸い火事は鎮火したが、今度はボクの顔に火がついた。
     望外のワンマンショー。

     野次馬と消防士に囲まれて、9メートルもの長竿を突っ立てて固まる釣りバカにみんなの視線が集中する。
     山川草木にまで見つめられてるような感じで、いたたまれなくなったボクは帽子のつばを深く降ろし、ゼンマイ仕掛けのようにぎこちなく回って背を向けたガーン

     野次馬らの散るのを待つしかない。 

     やがて喧噪は収まったが、今度は鮎が釣れなくなった。
     くしょ~、と今朝のめざましテレビを思い出した。

    「今日最も悪い運勢はふたご座のあなたです。ラッキーポイントは赤色のネクタイ」って、アヤパン! 今日赤ネクタイしてたらもっと笑われてますからっむっ




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     生来ボクは動作がのろい。
     家内からもよく「でぇ~い、ちゃっちゃとするっ」とよくせかされる。
     
     まず、歩くのがのろい。いつもノソノソ歩く。
     狭い歩道を歩いてたら「ちょっとどいてよ」と背後から言われ「すんません」とよけたらカラカラカラと点滴器を腕に刺して引きずるおばさんに追い抜かれたことがあるえっ

     そして、車の運転ものろい。
     高知に帰る国道55号線で、次々と後続車に追い越されるのだがある一台にはさすがのボクもびびった。立派な瓦屋根をつけた霊柩車が車体をうねらせてボクの軽四をかすめて追い越していったのだ ほ、仏さんはいったい・・・叫び

     あと、食べるのものろいしメールを打つのものろい。
     それからしゃべるのも暗算もコンビニで財布から小銭を取り出すのも、電車の切符を買うのも二日酔いから回復するのも胃のレントゲンで医者の指示どおりに動くのも卵飯を箸でかき混ぜるのも・・・全てのろい。

     加齢とともにますますのろくなってくるのも気になるが、何となくのろいと他人より人生を損しているような気にもなる。

     だが、逆に早くなったこともある。

     それは、朝起きるのが早くなった。そして何事も忘れるのが早くなったし、あきらめるのも早くなった。酒に酔うのも月日のたつのも金がなくなるのも早くなった。なぜだか夫婦げんかの仲直りも最近早い、ような気もする目

     人に与えられた一生の長さは、その人の心臓の打つ数で決まっている、とある本に書いていた。心臓はそのときの状況で早くなったり遅くなったりする。が、寿命は鼓動の総打撃数で決まるので遅い早いは関係ないとのことだ。

     誰もが神様から与えられた総打撃数を使い切ったところで人生が終わる。結局人の一生は計りかねる、と言いたいのではないのか。

     のろくても早くても大切なのはその時々の中身なのさ、と思いたいニコニコ

     結局うだうだとこんな文章を書いているうちに、1時間もたってしまった。

     今日は、職場にいる「ネズミ男」のような同僚の話を目玉親父にして床につくことにしょう。




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