高知の安田川に釣り仲間を連れてきたときに、みんなが一様に口をそろえたのは「この川は根掛かりが少ない」だった。
そういわれるとそうかなとその時に気が付いた。
和歌山の有田川は反対に根掛かりが多いと思う。日高川もそうだ。
これは川底の石が違うからだろう。
徳島の吉野川から東に和歌山市を通って紀ノ川から奈良までは、中央構造線と言われるプレートの裂け目である。
ここは土砂崩れ多発地帯であり剥離しやすい頁岩(けつがん)もある。
有田川や日高川で釣っているといかにも根掛かりしそうなギザギザボロボロの岩盤をよく見かける。
高知の安田川にはこれはあまり見かけない。無くはないがほとんどの石が全体角が取れてツルリと丸い。
これは安田川が急流故に言えることだと思う。
私が50河川釣行した中でこの安田川に川相が似ていると思ったのは和歌山の富田川である。
調べてみた。
有田川は総延長94㎞で源流標高は1009mとなっている。
日高川は127㎞の1372m、安田川は30㎞に1228m、富田川は41㎞に1184mだ。
このデータから単純に河床勾配を算出すると、有田川は上流側に100m登ると1m標高が高くなる勾配だ。
日高川も同様に100mで1m。
ところが安田川は100mで4mも登っている。また、富田川も100mで3m登っている。
有田川と日高川にはダムもあるし、流域の場所によって河床勾配は大きく変わるので単純には言えない。
が、紀伊水道を挟んで安田川と富田川は、ダムの無い川としてこのデータからも似たような川相であると言えるのではないだろうか。
私は15年ほど前まではほとんどダイワのスピードを使っていた。
少しハリスを長くすると有田川とか日高川では根掛かりが連発する。
スピードは少し外に開き気味のストレート系の早掛けバリである。
その頃はまだハリを使い分けるすべもなくどのようなシチュエーションでもスピードを使っていた。
ある時、有田川の神戸の下で流速の早い浅瀬を見釣りをした。
すると、10回も20回も野鮎が掛かってはバレ掛かってはバレを繰り返している。
やっと拾えた野鮎の手ごたえを得て私は幻滅した。
それまでの針に触れた鮎の感触は手元には何ひとつも伝わってきていない。が、スピードはこんなにも野鮎に触れてはバレていたのだ。
ただよく考えると早掛けのスピードだからこそシワリ系では触れ刺さることもなかった野鮎の魚体に刺さっていたともいえる。
以来、私は針の使い分けを考えるようになった。
スピードのようなストレート系はトロ場で鮎の活性が上がった好循環の時に、シワリ系は追いの悪い時に粘り強く泳がせ掛けたらバレないようにと。
これもその時の場所や水況、釣り人の考え方によって千差万別かと思う。
ハリはいったん迷うと迷宮のハムレットとなる(ここで3本錨と4本錨のことにまで触れるとさらに長文となるのでやめておこう)
オーナーの一角がロングセラーなのはきっとストレート系とシワリ系の折衷バリというコンセプトが消費者に受けたからだろう。
がまかつのように毎年気になるネーミングのハリを次々出されるのも個人的には考えものかと思います。
なんやかんや言うて毎年買わされていますが(笑)
もはやハリはいわゆるガラパゴス化していますね。
もう少し淘汰されたし分野かと思います。
ウダウダ書きましたが、ガバチャ的には有田川や日高川の場合にはシワリ系を多く携帯し、安田川や富田川ではストレート系のハリも負けないぐらい携帯します。
みさなんはどんな感じなのでしょうか。
今シーズンどこかで会ったらハリ談義のほどよろしくお願いいたします。
なみ平さん
金太郎カットは無理でも
チョンマゲならなんとかできますよ。
なんならこの星が
ビミニツイストで一本毛に目印糸でも結わえましょうか。
いゃ~星さん
ビミニツイストは痛そうなんで
電車結びでいいですよ
あっ・・
はは
わーっはっはー
(たくー 星の野郎、ちょうしブリブリぶっこきやがって! 巨人の星やなしに永遠にお空の星にしてやろうか・・・(-_-メ))

