いつかそらなさゆりさんと球磨川で一緒に竿を出せたらなぁ
とか想いながら球磨ガバの続きを書いてみます(*^^)v
球磨ガバ初日は
和歌山を出る前に電話でしこたま話をしたおとり店のおやじさんへの挨拶から始まります。
おやじさんは御年87で若い頃は京都に住んでいて有田川で鮎釣りを楽しんでいたとか。
今日案内してくれるポイントは人吉駅の近くで球磨川初心者でも釣りやすい場所とのことでした。
案内されたのはこんな街中です。
釣り人はポツポツ( ^^)
川幅が広く渇水と聞いてはいましたが水量は申し分ありません。
おもむろに先発竿の3900円硬派を竿ケースから取り出します。
例の硬派がなぜこんな激安で店に並んでいたのかは改造された穂先が物語っていました。
おそらくこの竿は紀の川でコロガシとして使われていたのでしょう。
初めて持つ硬派は思ったよりも軽いという印象でした。
まず緩いところから泳がせますが全く反応なしです。
早瀬の方にもっていくも底流れが強く比重1のアーマード0.4では沈み切りません。
普段使わない背バリをつけて泳がせますがやはり思うポイントには向かわず、結局3号のオモリいや4号のオモリと変えていきやっと思うところに安定させることができました。
その時です。
スィーと目印が上がりました。
やや?
と、異変に気が付いて竿を立てると早瀬を対岸に向かってぐんぐん突っ切られます。
この力強さ、間違いなく掛かっています。
過去の経験から
大きな鮎ほどドカンピュではなくサイレントピュだったと悟った心臓がピクリと跳ねました。
でも、これって鮎かぃ?
重たすぎるけど。
今度はシモに走られて必死のパッチで着いていきます。
フロートショートベストで体が浮き沈みを繰り返します。
対岸の釣り人らがこちらを見ています。
なんとか石裏で落ち着いたとき魚体が翻りました。
えっ、デカい!
間違いなく鮎!
眼を剥いてさらに距離を縮めるとまたシモに走られます。
慌てて竿を立てたとき球磨川の天空が乾いた轟音で割けました。
パァーン!
首をすくめた私の手には軽々と垂直に立った硬派が揺れています。
井2が真っ二つ。
3900円のうち500円ぐらいが球磨川の巨鮎にもっていかれました。
そんなボロ竿の損得勘定などは屁のカッパ、ですがひょっとして尺鮎だったのかもと思うと硬派を先発にした後悔が先に立たず自分の選択ミスに腹が立ちました。
一番大きな鮎は一番最初にかかる可能性が高い、という経験則が鈍ったのは三大陸をまたいだ長旅のせいだったのでしょうか((+_+))
奥歯をかみしめながら
車に戻って今度はアルビレオ95を取り出します。
後日サインを書いてもらうことになる
ショートリミテッドМTのそらなさゆりバージョンはもったいないしこの川には短すぎる。
果たしてこの怪力アルビレオは
27センチのクマキチを軽々と空中に放り上げました。

しかし、よわい66のヤサ男ガバチャには
この鉄棒みたいな竿は1時間のプレイが限界です。
腹時計も鳴ったので昼飯に戻って今度はアバンサーに交代です。
ズームで8.5メートルなんで軽い軽い。
ところが、鮎が掛かったらこの竿は鮎が浮いてきません。
あちこち走られて一匹獲るのに体力の電池残量が激減します。
急瀬抜きなのに急瀬では抜けない。
鮎が掛かったら慌てふためいてあちこち走らないといけないので
正確には急瀬抜の「抜」の漢字を「走」として「急瀬走」がもっとも的確な竿の名前だと思いました(笑)
山田君~ ガバチャさんに座布団10枚持ってやってくださいな。
て、ダイワに叱られるか( ;∀;)。

昼食の後はシマノの荒技でやりました。
使ってみた感想はこれが一番トータルバランスは優れていたと思います。
90から95のズームで345グラムですが持ち重りもなく
これなら何時間でも使えそうです。
そんなこんなで、結局初日の球磨ガバは尺は出ませんでした( ;∀;)
闘い終わって日も暮れて
明日があるさと、棒のようになった足を引きずって人吉の歓楽街に繰り出します。
飛び込んだバーのママさんが10年ほど前までずっと大阪に住んでいたというので
話が盛り上がりました。
そんなところで球磨ガバのひとり言はまた次回につづきます(^^♪













