今年も球磨川行は見送るつもりでいました。
理由は、鮎釣りの遠征続きで遊び疲れてヘロヘロになっていたからです。
また、九月の四万十川では泣き尺も仕留めていたので
一定の充足感にも満たされていました。
そんな私の重たい腰を蹴り上げたのはバイク山田でした。
「毎年見送っていたら一生いけなくなるぞ!」
確かにおっしゃられる通りの叱咤激励( ;∀;)
おかしな話なのですがバイク山田は鮎釣りはしません。
山登りをしに行くのです。
交通手段は1000㏄のビッグバイク。
どこに行っても私が鮎釣りをしている間
山登りに興じて、晩に私と酒をグビグビやらかすという自由人なのです。

よし!
と私は球磨川を2025のファイナルどかんぴゅにしようと対策を練りました。
まず竿です。
折れても余裕のよっちゃんで釣りが継続できる
強い竿を数本そろえました。
和歌山の釣具屋で眠っていた3900円のオンボロ硬派は
ひょっとしたら主役を奪うポテンシャルを秘めているやもとラインナップに飛び入りです。

次に糸です。
初めてアーマード0.4を用意しました。
比重一なので私の釣りはアーマードはなじまないのですが
球磨川は28センチや29センチの関取鮎をおとりにして沈める釣り
と先輩から教えられたのでがまかつの完全仕掛けを用意しました。
0.4号って、ニゴイが掛かっても切れないでしょう( ;∀;)
次に針。
9号の三本イカリとしました。
もっと大きいのが欲しかったのですが、和歌山の店にはこの号数しか置いていませんでした。
そして、四万十川と千代川で釣っている最中に
引き船の蓋が全開で開いていたという信じがたい経験からヒキブネも新調しました。
また、たも網もよもやのロストで釣りができなくなったら
と思い一番安いやつを予備として買いました。

あれこれそろえて
これで万全と思った時にバイク山田からの電話が鳴ります。
「すまん急用で行けんくなったわ」
「はいぃぃ?」
私は崖の上から背中をポンと押されたような気持になりましたが
心はすでに九州まで飛んでいます。
行くっきゃないぜよ( 一一)
出発してすぐに愛車からタイヤに何か枝でも引っかかっているような異常音に気づきます。
降車して確認しても何も発見できなかったので、見えないところに引っかかっているのだろうと仕方なく車を走らせました。
これが後になってエライことになっているとは、その時は想像もしていませんでした。

球磨川までのルートは和歌山から神戸経由で明石の橋を渡って
四国を横切り西端にある佐田岬から国道九四フェリーに乗りました。

フェリーは大分の佐賀関まで70分です。
佐賀関で一泊してアジの刺身に舌鼓を打ち
翌日、大分の臼杵市から球磨川のある熊本の人吉市にナビを入れたら
いったん別府にまで逆戻りして今度は佐賀県方向へと西に進み熊本に降りて行くルート。
遠回り過ぎる!
何かの間違いではと思い調べたのですが時間的にはこれが一番近いらしい。
それでも4時間もかかって八代市で高速を降りたら料金が7000円てビックラですわ。
結局、大阪南港から別府に着くフェリーと
今回のルートでは料金的にはほぼ変わらないかむしろ高いというのが結論のようです。
で、やっとくま川おとり店に到着しました( ;∀;)
次回に続く

【ガバチャ・マップ】 (有田川ダム上の鮎釣り駐車場マップはこのマップの中にビルトインしました。また、Koji Ohtaさんの作った七川の釣り場マップもリンクしています。)
釣りガバch







