この前ブログにアップした秘境の鮎釣り前鬼川・・・
三重の二木島にグレ釣りに行く途中で立ち寄ってみました。
入り口に立っただけでしたが。
なんせ、日も暮れかかって寒いし道も小さくて狭かったので…。
ここから
下北山に下って行く途中にありました。

地元の方の話では、熊さんもいるそうです。
携帯はもちろん通じないとのこと。
なので
ここで池原ダムから天然遡上してきたアユを釣るには相当の覚悟が必要かと思います。
私はその場所の入り口に立ったのですが
ここではあえて「とば口」と呼ばせていただきましょう('ω')
そぅその「とば口」とは・・・
前からブログで縷々述べさせていただいておりますが
なぜ、ダムには鮎が再生産されるダムとされないダムとがあるのか?
その疑問の「とば口」にガバチャはもう何年らいとずっと立ち尽くしたままなのです。
専門家や有識者に質問しても具体にそのような研究をされた方はおらず、わからずじまいのままです。
和歌山県にはダムから鮎が再生産されて顕著に遡上が確認されているのは古座の七川しかないとのこと。他にもう一つぐらいあったのかもしれませんが極端に少ないのです。
全国にはダムから再生産されたいわゆる内陸鮎が確認され
友釣りが行われている河川もあります。
高知県の鏡川はもう20年ほど前だったか
ダムからのものすごい鮎の遡上で全国から釣り人が集まりニュースになりました。
その時に、ヘタクソのうちのオヤジが解禁に行って
良型鮎を50匹以上も釣ってきたので私は腰を抜かした記憶があります。
しかし、和歌山の有田川ダム上の二川ダムなどは全く遡上してきません。
この鮎が再生産されるダムとされないダム
また、再生産が顕著な年とそうでない年の違いは何なのでしょうか?
海の場合には、アユの稚魚が育つための浅場が必要なのです。
埋め立ての直立護岸ばかりでは外敵となる浮魚らに稚魚は食べられてしまいます。
それは関東の多摩川で鮎の天然遡上が急激に増えた原因が
お台場の人工海浜の造成によることだったという研究成果が証明しています。
また、海水温も稚魚の外敵となる浮魚らの発生状況に大きく関係してくるでしょう。
このダム遡上の原因が解明され、鮎の放流資源の再生産が可能となるのなら
有田川ダム上では毎年4トンもの一回性の鮎放流を大幅に減らすことができます。
また、ダムと言う人為的な営造物の存在は仕方ないにしても
そこから上流域では自然再生の理にかなった取り組みになるでしょう。
日高川漁協ではダム下での鮎の遡上量を増やす取り組みを
今年からクラウドファンディングで行うようになったとのことです。
これに倣って、ダム上での放流事業を行っている漁協さん!
ぜひ、ダムからの鮎の再生産をクラウドファンディングで試みてはいかがでしょうか。
返礼品はダムから天然遡上した鮎の干物とかウルカで良いと思うのですが…。
いかがなもんでしょうかね?




