背中をかく
に例えれば、上からかいても下からかいても手が届かないところ
それが古座川のダム上の七川です。
朝9時に串本のホテルを出てナビの案内だと
串本からなら一時間ちょっと。
途中、松根へと続く道ががけ崩れで通行止めになっていて
引き返して迂回路を通り
やっとこさ松根のあたりに到着します。
一軒目のオトリ屋さん。
留守なのか応答なし。
二軒目のNさん宅も留守。
仕方なく郵便局に訊くと松根の方に旗が立っているのでそこに遊漁券があるとのこと。
で、その場所に行くと「うちは遊漁券はあるけどオトリは売っていない」とのこと。
絶句! そんなんありでっかー( ゚Д゚)
で、訊くと七川でオトリ鮎を売っているのはダムのところのお店だけとのこと。
ヒェ~とまたくねくね道を逆戻り。
やっと着いたのが七川ふるさとづくり協議会。
「日券とオトリください」
「七川でオトリ販売をしているのはうちだけですが・・・売り切れてありません」
が・がーん( ゚Д゚)
「ではどこにオトリ鮎はありますのでしょうか?」
「ここから下にいったら無人販売所があります」
2千円の日券だけ買ってまたひぃーこら逆戻り。
結局、そこでオトリを買って松根に着いたのが12時過ぎでした~(T_T)
精神的にも肉体的にもヘロヘロになって
重たい足取りで川に降りようとしたら民家からおじさんが出てきます。
「こんにちはー。あの~ここは松根のなんというところでしょうか?」
「ここ? ここは松根の激戦区じゃよ」
「えっ激戦区」
「そう。激戦区よの。はっはっは」
なんか面白いおじさんですわ( *´艸`)
その激戦区に降り立ち
淵の頭のボコボコ岩の間にオトリ鮎を入れるといきなりドカンピューです( ゚Д゚)
見に来たさっきのおじさんが
「おまはん、変わったところに入れるん上手やの~」
と目を細めます。
笑顔でこっくりうなづいて
心の中では
エッチな意味じゃなくてもエッチな意味でも変なところに入れるんだけはかなり練習したからなぁああ~( *´艸`)
と下ネタ思考であちゃこちゃ入れまくります。
と、ズコバコ良型が掛かって
ふと後ろを見たらあのおじさんがいません。
しばらくするとアユ釣り道具を持ってエッチラオッチラ降りてきました。
おじさんも一緒に釣ります。
でも、見ていたらオトリが瀬の真ん中でプカーパンパンです。
「あのー、これ入れておきますので」
と岸に置いてあるカラのヒキブネに元気そうな鮎を2匹分けてあげました。
ら、なんと「ありがとー」と言って竿をたたんでヒキブネを下げてまた家に帰っていきました。
こ・これってもしかして、単に鮎が食べたかっただけなのでしょうかね?
ちょっとミステリアスな七川のおじさんでした~( *´艸`)
結局、晩まで釣って24匹でした。
大きいのは23センチで体高があります。
が、水は冷たくヒキブネの中でオトリ鮎が歌舞伎役者みたいに変色はしません。

透明度も高いし鮎の引きも強烈です。
明日、どうしようかな?
と、悩みながらも
実は今日もまた同じ串本のホテルに泊まっているガバチャなのでした・・・(;^ω^)











