またまた台風が来ちゃいました。
今年は当たり年ですかね。
考えてみたら、鮎釣りの期間ってホントに短いと思います。
気象によるコンディションとしてみても試練だらけですしね。
解禁したらすぐ梅雨で、梅雨が明けたら台風にビクついて、あい間に土用隠れや猛暑があって、暑さが落ち着いたと思ったら今度は秋雨前線が来て、強い風も吹き始め、いつの間にか水が冷たくなって鮎がサビて終わり・・・・・・ってな感じデス。
鮎の釣れる期間に、もう少しだけこの気象によるコンディションに落ち着いてもらえないものでしょうかね。
ここ2、3年、特にひどいような気がしているのはガバチャだけでしょうか。
気象によるコンディションの良い日が続けば、誰もが楽々釣果を増加させるでしょう。
見方を変えれば、鮎は種の保存をこの気象状態の変化によって守られているとも言えます。
泥濁りになれば人間や川鵜といったハンターから逃れられるわけですから。
案外、鮎の方はたまにおこる泥濁りを喜んでいるのかも知れません。
ま、釣り人側は残念でヤキモキします。
が、またこれがあるからこそ、悪条件が収まった後の釣行にただならぬ歓喜を覚えるのも確かです。
人生何事も山あり谷ありの抑揚があるから、嬉しいときがあるわけです。
ずっと嬉しいことばかりでそれが当たり前になったら、人生は嬉しくなくなるんじゃないでしょうか。
もっと嬉しいことを探し始め、それが見つからなかったら逆に悲しくなるかも知れません。
そのようなパラドックスをこれまで経験したことが無いというのは、案外幸せなのかも知れません。
嬉しさや喜びはいつ何時も相対的に発生します。
同じ30匹でも、まわりのみんなが60匹釣っていたらみょうに嬉しくありません。
たった3匹でも、まわりのみんながボウズだったらみょうに嬉しくなります。
このように、嬉しい感情は外部の条件によって常に相対変動します。
進歩とは、そのようなところに甘んじていては著しさを増しません。
自分で決めた目標を一歩一歩超えていかなければつかめません。
越えたときに初めて絶対的な喜びを得ます。
難しいのは、目をつむり耳栓をして外界との関係を断ち切ることができるかどうかでしょう。
「自分に勝つこと。それこそが最大に難しい勝利」
と言った賢人がいました。
そのとおりです。
ガバチャとしては、
「家内に勝つこと。それこそが最大に難しい勝利」
も思い浮かんだりしますが・・・・・・。
も、もとい
今シーズンの鮎釣りが楽しかったか否か、満足できるものであったかどうかは、まだ若干時間を残しているので何とも言えません。
が、入院などもした割には釣果もまあまあ上げており「よくやった」と自分の体を褒めてあげたいと思ってます。
欲を言えば、10月末まで気象によるコンディションにも恵まれ、あと242匹釣ってトータル1000匹にとどかせたいところです。
そう、そのラインを今期のガバチャの「絶対的嬉しさライン」としておきます。
ちなみに、この方の絶対的嬉しさラインは
「今年鮎を100匹以上食べられたかどうか」
らしです。
釣果での設定はされていないとのこと


