もう15年ほど前の事である。
私はオーイカズさんと日高川ダム下のミソギで竿を伸ばしていた。
良く釣れるのだが
根掛のしやすい早瀬だった。
でも、オモリが無いとこの早瀬にオトリを沈めることはできなかった。
そこで・・・
と
私はあることを思いつきそれを実行してみた。
オモリをつける位置を変えたのである。
2号のオモリをなんと天糸のリリアンにかました。
オーイカズさんがあきれ顔で私の様を見る。
私は舌を出すとオトリを早瀬に送り込んだ。
思った通り、オモリは早瀬に没したが決して底をするようなことはない。
穂先でうまく調整できるのだ。
そしてそのオモリをかませたリリアンから下のフロロ025の水中糸は
早瀬になだらかに沈んでいた。
ガッガッガーッと野鮎が激突!
私はオーイカズさんにしてやったりの顔を向けて
「ほら掛かったー」と声を上げた。
ジリッジリッと竿を曲げて下りながら
いつものように掛り鮎を引き抜いた。
タモキャッチした瞬間、カンカンカンと鼓膜に突き刺さる音がして私は首をすくねた。
見上げると、リリアンのオモリが揺れて竿に当たりまくっている。
オーイカズさんが苦虫をつぶしたように口元を緩める。
近寄ってくると
「発想は良かったけどそのままじゃあ竿が傷ついて折れるでよ」
と竿を見上げた。
確かに・・・・。
このオモリがラバーかスポンジにくるまれていたら
ひょっとしたら成り立つ釣法かもしれない。
このこともしかり
で
私は万事なんでも一度は試してみないと気の済まない性格なのだと思う(*´ω`*)
有田川ダム上の
今朝の水況ー( ゚Д゚)
ちょっと竿出しは無理かね~
