これです。

グイグイ引き込まれ一挙に読みました。
小西島二郎さんと佐藤清光さんの対談形式で構成されています。

佐藤清光さんはNHKの聞き手なのですが
この小西島二郎さんという御方がスゴイ御方なのです。

もうお亡くなりになってはいますが
紀ノ川の鮎漁師として江戸時代より紀州徳川家の御用鮎師として茜屋流という独特の漁法を引き継ぎ営んできた御方です。

実は現在釣りキチさん子のマネージャーをされているこの方のお爺さんに当たります。
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このマネージャーも世を忍ぶ仮の姿であるタコ頭巾をとれば
茜屋流の白眉と呼ばれる小鷹網の名人でホンマはスゴイお方なのです。
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マネージャーは子供の頃から小西島二郎翁の手ほどきを受けながら
今では小鷹網の伝承者としてテレビ出演などもしながら活躍しているのです。

本中にある写真中央の可愛い少年がマネージャーなのですが
この時にはまさか自分が大きくなってタコ頭巾を被るなどとは夢にも思わなかったことでしょう( ゚Д゚)
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本の中身は友釣り師としても読んでおくべき内容が多々盛り込まれています。
というのもこの茜屋一統の鮎を獲る技術は
小鷹網ばかりではなくアユの友釣りも含めた様々な漁法が包含されているからです。

私はむさぼるように読み進めるうちにハタとあることに気が付きました。
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それはこの輝かしき伝統の茜屋一統の家系図の中に
令和という時代に入って釣りキチ三子という友釣り師が新たに一筆書き加えられたという事実です!
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本の中で小西島二郎翁は、ご漁場は実家のすぐ目の前の船岡山の河原にもかかわらず、家内を一度も川に連れて行ったことが無かった、家の中で子供の面倒を見させたり鮎を焼く仕事をさせたりばかりだったと答えています。

果たして小西島二郎翁は
釣りキチ三子がこのドカンピュマークを背負って鮎竿をブン曲げている姿を
天獄からどのようなお気持ちで眺めておられることでしょう!

(きっと喜んでおられると思いますが・・・)

次回につづく