今年、群れ鮎の見釣りをじっくりやる機会が何度かありました。
そのような釣りはあまり好きではないのですが、今年のように通常の付き鮎を釣る機会が少なくなれば仕方ありません。
機会が減った原因には自らの体調が今ひとつだということもあります。
入院して血糖値を急激に下げたら、血圧が連動して下がりすぎ、今もって薬の調整に手こずってます。
上が160とか170あったので薬を飲んで120ぐらいに下げていたのに、最近では上が90ぐらいで、この前はついに上が72とかになってしまいました。
心臓があんまし動いてない。
嘘か誠か、男の勢いは血圧の高さによると言われます。
勢いを失 った優男に、付き鮎を追い求めて瀬を俊敏に攻めたりする釣りはしばしお預けとなっているのです。
夜のおつとめなども言わんやです。
ポットリ・・・話がシモに落ちましたネ

まあ他人の体のことはどうでもエエか。
さて、本題。
つい先だっての記事で、群れ鮎釣りのことを書きましたが、あれは完全放流のダム上のことでした。
が、今回は天然遡上がほとんどのダム下の下流部での出来事です。
ここでも群れ鮎はたくさんいました。
でも群れ方がダム上と違っています。
ダム上の群れ鮎は大きく二層に別れてました。
中層を比較的間隔を開けて群れながらランダムに泳ぎまくるものと、低層を隊列を組んで移動している比較的型の大きいものです。
今回ガバチ ャがダム下下流で見た群れは、前者の中層ランダム群れ鮎のみでした。
そう、この前の日曜日の78匹釣果の時です。
その群れ鮎は小砂利の溜まりでじゃれ合ってる感じで、時間が来るとちょい上の岩盤に隊列を組んでコケを食むを繰り返してました。
ただどちらもダム上で見たほどの間隔の狭い蝟集ではなく、もう少し間隔の空いた蝟集でした。
小砂利での群れは掛かる時間帯と掛からない時間帯があるように思います。
掛けるのに特にコツがあるわけではなく、ただハリスを長く取るぐらいのもんです。
岩盤に出てギラギラしだしたときも同じです。
付き鮎ではないので突っかかってきません。
一定の間隔で仲良く腹を返しているので、これもハリスを長く取った 散らしバリとかで、魚体に針が触れる機会を多くすることぐらいしか思いつきませんでした。
あまりにも掛からないので、尻針でも外れてるんじゃないかとオトリをあげるとポンッと掛かるときもあります。
これはたまたま近くにいた群れ鮎をシャクリ掛けたものだと思います。
あまり掛からないときには、このようにオトリ鮎に三次元の動きを意図的に作ってやるのも有効かと思いました。
まれですが、一抱えぐらいの石の周りを回遊しながら苔を食んでいる鮎も見えまして、これは明らかに動きの違う付き鮎でした。
この鮎はそこにオトリ鮎を持って行くとほとんどすぐに掛かります。
でも、そのような鮎がこの日の場所ではすこぶる目につきませんでした。
今回の 群れ鮎釣りでおもしろい現象を何度か見ました。
それは、流れのない小砂利にたまった群れ鮎の中で、散らしバリのハリスを長く取ってオトリ鮎を泳がせている時の事です。
アタリはないのですが、じゃれ合っている群れ鮎の口や顔に散らしバリの一番最後の針が触れて引っかかります。
目をこらすと
それで針を外しすとシャーっと逃げます。
おぬしやるな、とばかりこちらも学習しました

以降そのような場面を見たら、ちょいとしゃくってアワセるようにしました。
するとググッときて針がしっかりとくい込みしてやったりです。
中にはパンッと外れるものもありますが、こ のちょいとしたアワセが流れのないところでは有効ではないかと思いました。
しかし、これは手応えがありませんので、見えていなければできない技です。
これを、「アワセ技」と名付けました

(また名付けてしまった)
流れのある岩盤ではどうか。
そんなことをやる間もなく鮎はククッと外れてどこかに行ったり、あるいはしっかり掛かったりします。
流れのあるところでは、流速がオートマチックでアワセ技をもたらしているのではないでしょうか。
緩いところで釣る場合には、口や顔に掛かって針を外される現象をこのアワセ技で阻止できればもっと釣果は伸びると思います。
ケラレという言葉があります。
が、緩いところで口や顔に掛かって鮎が自ら針を外す行為 はケラレとは違う現象のように思います。
この日はアワセ技で10匹以上は捕ったと自負します。
自負するようなことでもないのですが、自分のアワセ技で掛かり鮎のエスケープに勝ったうれしさはささやか以上のものがありました。
9時から3時まで釣って78匹。
あと2時間粘って5時までやったら100匹越えは確実だったでしょう。
なのに、こんな日に限ってかんかん照りのせいか頭痛がしてひどくなりめまいもしてきたのです

群れ鮎を監察しすぎて頭を使いすぎたからか、はたまた低血圧のせいか。
三桁釣りには必要な条件が三つあると思いました。
1.鮎がたくさんいること
2.他に釣り人がいないこと
3.自らの体調に問題がないこと
一つでも欠けては成りません。
チャチャチャチャーチャー

(な、何のBGMやねん・・)
え~古畑ガバ三郎でした。
(またこれかーっ、DVDの見過ぎやっちゅーのよ)
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