私は今シーズン
雨期に入ってからシマノのナギナタ95-100を積極的に使った。
それは増水して届かない対岸近くのポイントにオトリ鮎を送り込むためである。
ただ、ナギナタが長いだけでは限界がある。
その限界を突き破るために鮎釣り史上最チョウチンな提灯釣りを開発した。
それは・・
まず最初は
ナギナタの元竿に元竿から一つ上の竿を仕舞い込んで釣るのである。
そして、到底届かないようなポイントがあった場合には
素早くその仕舞い込んだ竿を通常の状態に伸ばして
さらには50センチのズームも伸ばすのである。
ナギナタは9.5メートル竿で50センチズームなので10メートルになる。
鮎釣り史上最チョウチンとは
もともとナギナタを縮めて釣っている時は竿の長さは約8・2メートルで手尻ゼロ。
それが正規の長さにしてズームを伸ばすと10メートルなので
手尻は2メートル近くも短くなる。
上部の雑木に天糸が引っ掛かるからとかいう理由ではなく
特に増水時などに
人の手の及ばない遠方にオトリを入れ込むのが目的なのである。
そのような場所にオトリが沈んだ瞬間
ビューイーン!
と鼓膜を突き抜けるような高音域が脳みそを駆け抜けた時の快感と言ったら・・
アヘアヘアヘ~(゚∀゚)
そう
例えれば・・・
夜の盛り場で
初秋に風が心地よい時など
今日は少し遠くまで歩いてみようかと
ブラブラさせながらブラブラ歩いて
古ぼけた場末のバーなど見つけ
ふらりと入ったら
君の瞳は一万ボルトみたいな超絶美人が
いらったいましー
てな感じの艶っぽい声で迎え入れてくれたような
アンビリバボーなめぐり合い・・
そんなドラマチックな瞬間に似た野鮎の掛かり方をするのである。
話がリアリティーを失いかけたので元に戻しましょう。
「私に支点を与えよ。さすれば地球をも動かして見せよう」
とアルキメデスは言ったらしいのですが・・
「私に200キロメートルの長竿を与えよ。さすれば宇宙史上最チョウチンで有田川の押手から揖保川の消防署前にオトリ鮎を送り込んで見せよう・・・・でも今年の揖保川は掛からんけど」
とガバチャは言うでしょう。
メンゴー
話が全くリアリティを失ってしまいまちたぁぁあ~( ゚Д゚)
えーと・・
その鮎釣り史上最チョウチンの提灯釣りでコワいのは根掛りです。
なんせ絶対取りに行けないところにオトリ鮎を送り込むのですから根掛かったら終わりと思ってください。
これをやる場合には三本イカリの小針5号か5.5号
しかも根掛りしぬくいシワリ系でやるのがよいでしょう。
また、一本針でもいいのかもしれません。
なんせサラバなのでイライラした野鮎は何回でも追ってきます。
で、これで釣果は上がったのかと訊かれたら答えはハテナです。
なぜなら
この鮎釣り史上最チョウチンな提灯釣りの難点は
掛った後の取り込み所作が非常に難しいのです。
なんせ手尻が2メートルも短いのです。
小さい鮎ならやり取りの最中に俊敏に竿を縮めて取り込めますが
少しアユが大きくなるともたもたしている間にノされてしまいます。
なので途中からソリッド穂先にしました。
これで何とか取り込み率は上がったのですが・・・
というのがガバチャの現在の到達点です。
来季に向けて鮎釣り史上最チョウチンの提灯釣りを進化させたいと思っています。
続報を待たれよ!
えっ!
誰も待ってないって・・( ゚Д゚)
