鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!


    2010年02月

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     食がどんどん進むときもあるが全然進まないときもある。筆がどんどん進むときもあるが全然進まないときもある。釣果ががんがん伸びるときもあれば全然伸びないときもある。お金ががんがん減るときもあれば全然減らないときも・ない。ありゃ、これはないのかかお

     過ぎたるは及ばざるがごとし。何事も中庸でありたい。
     スーツなどもどぶねずみ色と決めている。

     以前シマウマみたいなスーツを着ていたら、ライオンみたいな上司の目にとまりガォーと余計な仕事を回されたえっ 弱肉強食な所では保護色で静まりかえることだ。

     若い頃は脱スタンダードを掲げ天下御免(じゃない叫び)向こう傷もつくった。が、この年になって守りに入った。なんかあったらサッと引く。しんがりになったらえらいこった。

     とにかく勝ち組も負け組も同居する都会が息苦しい。
     ケイちゃんやアンナさんがいなければとっくに田舎にすっこんでるところだ。

     ほどほどの食で夏はそこそこ鮎を釣り、オフは小説やエッセイをのんびり書いたり読んだりで晴耕雨読に花鳥風月を楽しみたい。
     ガバチャ庵にはネットも引いてナウい隠棲を送りたいグッド!

     問題は酒だな。百薬の長と聞いて飲み続けたのが悪かった。
     果たしてこの酒に対して中庸の美学を適応できるか否か。

     う~ん、今夜もじっくりと飲みながらハムレットしてみるか。
     ボクのイノセントワールドを夢見てさかお





     超燃える鮎友釣り もヨロシクグッド!

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     今日は節分だ。
     ガバチャの近くにも鬼はいる。

    「仕事の鬼」これは仕事に熱中している鬼でガバチャのことだ。・・・んなわけないかニコニコ
    「職場の鬼」これはみんなから敬遠されている鬼でどの職場にも一人や二人は配置されている。

     言葉はチョット言い方が違っただけで意味が全然違ってくるので各々方、いや、オニオニ方に対してのもの言いは気をつけよう。

     鬼に限って頭がいい。
    「おそろしく頭のきれる方」と持ち上げればいずれの鬼さんも喜ぶはずである。
     が、これを「おそろしく頭のきれた方」とやってしまうと、ホントに恐ろしく頭がキレてバリバリ喰われてしまうので要注意だ叫び

     もしも、職場の鬼を懐柔する魔法の豆があったなら、神様ひとつ恵んでくださいな~ラブラブ!グッド!


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     鮎釣りで。

     有田川中央大橋のかみで、河原に車を乗り入れてタイヤが埋まったことがある。
     それも買いたてのシビック。ふかすほどにタイヤが地面にめり込み動かない。

     困り果てていたら、地元のおじさんが軽トラでガラガラと降りてくる。ボクにはその人が白馬に乗ったナイトに見えた。

    「埋まったんかしょ」
     とナイトがチーンッと手鼻をかんむガーン

    「ええ」
    「よそから来た人がよう埋まるんやして。がはは」
     と勇ましくおじさんは荷台からクサリを取り出した。

     おじさんは再び手鼻をかむと、さかさかっとシビックと軽トラのおしり同士をクサリでつないだ。

    「ええか、ワイがふかしたら一緒にふかせ」
     いよいよ脱出開始だ。

     軽トラのエンジン音が猛烈に上がる ボクもバックでアクセルをじわじわ踏む。カンカラゴンゴ~ンと砂利が車底に当たる。新車がぁ、とボクは顔をゆがめた。
     シビックのおしりがチョット浮き、ずずずっと後ろに引っ張られる。

     やったーと思った瞬間、。バーンッ!ドンッ とものすごい音がした。同時にウォーというおじさんの悲鳴叫び

     降りてみたら鎖がちぎれていた 軽トラから降りたおじさんの眉毛が8時20分になっている。
     降車直後、ボクの眉毛は9時15分だったが、白ピカのシビックの後ろを見て10時10分になった目
     くっきりと真っ縦についた錆び色のクサリ模様。手でこすっても落ちないし少しへこんでいる。

     脱出できたお礼にと精一杯の笑顔をつくったが、眉毛は9時11分ぐらいにしか戻らなかった。
     ボクも痛かったが、一番痛かったのはシビック君だったろう。

     河原に足を埋められ、石のつぶてを浴びながら引きずり出され、最後にクサリのムチでおしりをイヤというほどしばかれたのだ。

     もしもシビック君の車内にアナログ時計が備わっていたら、11時5分につり上がった眉毛針が壊れるほどぴくぴく動いていたに違いない。





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